すみません、確認しないことが駄目だとかそういう意図ではなく、沢山描かれたり、慣れた方は確認なしや手癖で描けるようになるのか、という質問です。
時間をかければ不可能ではないですが、めちゃくちゃに面倒で時間がかかります。特に小物が多いと大変です。 全てのパースを揃えた人物と小物だらけの部屋を描いたら丸一日かかるんじゃないかな…?1日で終わるかな…? 文字書きさんに分かりやすいように説明するのが難しい… 多分、実際に描き方を調べて描いてみるのが一番体感しやすいです。 例えばよく描かれる学校の教室、とかありますよね。 あれを人物描かずに描いてみてください。教卓、それぞれの机、椅子、と描くだけでもかなり骨が折れます。もっと簡単なものでも体感できるかな…。 あと、漫画には捨てゴマという概念があります。(そんなに重要でないコマです。メリハリをつけるために意図的に作ります)捨てゴマの場合パースをきっちり取らない人の方が多分多いです。商業でも。 あと、小物が多い作画をする人は定規を使わずフリーハンドで描く人も多いです。その方がパースの狂いにごまかしがきくという理由「も」あります。 絵描きとしては一枚絵ではない、表紙でもキメゴマでもない限りは見逃してほしい…というのが本音です。
めちゃくちゃめんどうです。 しかも二次創作や関係性やキャラクター性を楽しむ一次創作などなら、見て欲しいのはそこじゃね〜!描きたいのもそこじゃないし、求められてんのも大半はそこじゃねぇ……となります。 難しいというよりはめんどくさい、膨大な時間がかかる、全コマやる必要性がない、ですかね。
字書きだからと言わず自分で試してみて欲しい。貴方が難しいと感じたそのままを、絵描きも同じように感じてるから。 その難しさを知識なり練習なり慣れなりで乗り越えてるだけです。
早朝の質問にも関わらず、早速ご回答いただきありがとうございます。 難易度が高いというよりは、小物1つ1つでも消失点の確認作業が発生するためとにかく面倒で、時間がかかる、多いほどその作業負担が増えるということですね。 言葉足らずで申し訳ありません、漫画ではなく一枚絵のことを想定していました。 追加で質問になるのですが、仕事(または表紙絵など気合を入れるもの)で人物が椅子に座っている+背景のイラストでパースがずれている場合は消失点の確認作業をしていない、または手癖で描かれている、という理解で合っていますでしょうか? 人にお見せできないレベルですが、自分で描くときは消失点と補助線を入れるので、たくさん描かれている方のご意見が知りたいです。よろしくお願いします。
1枚絵、仕事で、との事で。 多分トピ主様が想像しているよりも遥かに時間が無い案件って多いんですよ。 え?!その納期で?!正気か?!となること、少なくありません。そして求められているのはパースの正確さでは無いことが多いです。最低限、人物、椅子、机などの確認はしますが、小物は手癖で描き足して行きます。 絵には正解というものがないので、パースが正しいことが常々求められている訳ではありません。 かっちりさせ過ぎず、あえて崩して柔らかい雰囲気にしたりだとか、その人その人の魅力や描き方もあります。 限られた時間の中で何に力を入れるか、により変わります。鮮やかな色彩でぱっと目を引くことが大切な案件だったり。 決められた時間の中でパース狂いなく描ける、はひとつの才能だと思います。それこそプロの中でも武器になるような。 あと何故か、
パースは覚えれば自然と線が見えてくるから、小物の一点一点を合わせて 完璧に仕上げる、という人はほとんどいないんじゃない? イラスト参考書の挿絵とか、その絵自体に狂いがあってはいけないものなら 100%正確なものを求められるだろうけど、イラスト一枚絵なら そこまで厳しい条件って無いし、それよりは見栄え重視になる場合が多い。 プロのメイキングとか見るとパース線描いてない人もいるし、 そういう人は手癖というより描くべき線がちゃんと見えてる人だから 素人がそこまでいこうとすれば相当努力が必要だと思う。 プロの絵でパースがズレてると気になってモヤモヤ、 というのは分からなくもないけど、それ以上に魅力がある絵だから 仕事貰えてるんだと思うよ。 パースだけ綺麗に描ければいいってもんじゃないしね。
パースを合わせるのはめんどくさいですがロジックが分かって、 慣れていけばそこまでではなくなります(勿論、その過程で死ぬほどめんどくさい修練を積む必要はありますが) あと他の方も仰るように、正確なパースが唯一無二の答えではありません。 文章でもあえて文法を崩して情景を伝えたり 逆に評論や論文のように正確性を求められる文章の書き方があるかと思います。 絵も同じだと思っていただけると幸いです。 ただ、正確性を求められてない絵でも、 パースやデッサン、色彩計画などが狂いすぎて その絵本来の伝えたいことのノイズになっては良くないと認識しています。
吉田誠治の添削動画をYouTubeで探してみたらいいかもしれないです 具体的なパースの整え方とプロの考えとかも聴けますよ まあそこまで興味ないかもですが
パースに完璧に沿った絵、消失点に向かって全て正しく通った線に無機物を配置しても、 たとえそれがスケール的に正しいとしても、見ているとなんだか締まらない絵になる事もあります。 実際プロのアニメーターでも厳密に消失点を守って背景を描くより、 大体ここら辺に消失点があると捉えて、わざと消失点を少しずらす事もあります。 意図的にパースをずらす例については某ジ〇リ作品の「ト〇ロ パース」などで検索すれば出てきますよ。 小説をお書きになるのなら、例えば史実物を書く時に史実に完全に沿うため、資料を探しまくり、それが学術的に正しい事か精査し、史実通りに書いてみれば、なんとなく分かるんじゃないでしょうか? 時間を掛ければ出来なくはないけど、それを整える作業がひたすら面倒だと思いますよ。 そしてそれをすれば面白い小説が書けるとも限りません。 でも史実通りではないけれど、史実を参考にして作られた面白い小説はたくさんありますよね? パースもそういう事だと思います。 パースは絵を描くための道具であって、絵の現実的な正しさを測るものではないです。
沢山の回答いただき、ありがとうございます。 やはり沢山描かれたり慣れたりすると、描けるようになるものなのですね、ロジックや見えてくるというのはすごいなと思いました。 案件に時間がないというのは予想外でした…。 また、論文と歴史小説の例で、パースは正確さのための道具であって、正確に描く場合はきっちりする必要があるけれども、作品を魅力的にしたり迫力や意図した演出を出すためにあえて崩したりするものだと大変納得できました。 それぞれ詳細にコメントいただいたにも関わらず、まとめてのお返事で申し訳ありません。 大変勉強になりました。教えていただいたことで、イラストについて私がパースをノイズに感じ取りやすくなってしまっていることにも気づくことができました。 ご教示いただいた検索ワードや、動画も見てみようと思います。 ありがとうございました。