仕事でデザインをやっている者です。 デザイナーにデザインを依頼する際は必ず最初に要望を伝えることになるかと思いますので、なんとなくでも今回はこういう表紙が良いな〜というイメージを元にイラストを提出するのがいいかと思います。例えば顔を見せたいということであれば顔メインのイラストをお渡しすれば、それに合った表紙を作ってもらえます。 わくどきセットのように完全にお任せという場合はたしかに大きい全身絵を描いてもらうのが一番助かりますが、その場合おそらく最低でもA3、顔アップなどの可能性を考えるとA2やA1くらいのサイズが必要になりそうなので現実的ではないかもしれません…!
デザイナーに有償依頼する場合での回答です。 長文になってしまったので読むのが面倒であれば「装丁デザイン 依頼 やり方」とかで検索していただくと、最低限伝えるべきことの項目や伝え方などを紹介したサイトが出てくると思います。 トピ主さんの頭の中に既に完成イメージがある状態でしょうか?それとも雰囲気だけがあるのでしょうか? 完成イメージがあるなら構図を2,3パターン出してみてください。「自分ではこういう構図を想定しているけど、良案があれば提案して頂きたいです」ということを伝えればデザイナー側が検討します。 完成イメージがなく雰囲気だけ決めているという場合、互いの共通認識を作るために「こういうイメージ(雰囲気)で作って欲しい」という既存のデザインを複数用意します。自分の物じゃなくていいです。商業でも同人でもいいです。 LPアーカイブというサイトのように装丁デザインをまとめたサイトがあれば検索しやすいですが、CanvaでもGoogleでも画像検索でいくらでも出ます。 デザインイメージを出さず、「かわいい感じで」と注文したとします。トピ主さんはかわいい=ビビットカラーと思っていても、デザイナーはかわいい=パステルカラーと思っているかもしれません。これたけでもう「思ったのと違った」になりかねません。 認識の齟齬がデザインでは致命的なダメージになり得ます。デザイナーから積極的に質問して理解しようとしてくれることもありますが、誰もが察してくれるわけではないので自ら言葉を重ねる方が良いです。 テキスト含め素材はたくさんある方が良いです。 結果、バストアップになるとしても全身絵の方が取り回しはしやすいでしょう。バストアップと全身とでポーズを変えたいのであれば、使わなくともその分だけ素材は提出してください。 たくさんの素材の中からどれを選び、どうデザインすればクライアントの意に沿うモノができるかを考えるのがデザイナーの仕事です。少なすぎると多分困ります。 形式は.aiや.psdが主流ですが、確認した方が確実ですし、教えてくれます。使って欲しいフォントがあればそれも伝えます。無ければゴシック・明朝くらいは伝えた方が良いです。フォントの影響は大きいので、デザイナーに任せたいならそのように伝えてください。 本のサイズ、ページ数、印刷会社が決まってるならそれも伝えます。せっかく作ってもらったデザインが入稿ガイドラインに合ってなかったとなったら意味ないので。
ID変わってますがトピ主です。なるほど、やはりある程度依頼したいイメージを考えて描いた方が良さそうですね。イラストも大きめではあるけれど用途の目安立てないと大きすぎですね……。とても参考になります!丁寧なご回答ありがとうございます!
最終的に見切れるとしても、頭の先まで/髪の先まで/指先までデータを作っていてくださると、構図の調整にとっても役に立つので助かります。 イラストは多少決め打って「バストアップでのせてほしい」なら上半身だけ、「腰まで」なら太腿くらいまで、のように、少し多めに作っていただけるといろんなデザインを提案しやすいです。
>>3
ID変わってますがトピ主です。詳しくご回答ありがとうございます!依頼するとしたら雰囲気になると思います。壊滅的にセンスがないため、自分の完成イメージよりセンスのいい人の技術をお借りしたいので。 表紙丸ごとの依頼はしたことがあるので、その際にはコメ主様が教えてくださったように近いイメージのイラストや使って欲しいカラーやフォントのタイプ(明朝かゴシックか、骨太か細いのか等)を伝えて、イメージ通りの素敵な表紙を描いていただきました。ので、その辺りは大丈夫かなと思います。 LPアーカイブというサイトは知らなかったので、教えてくださってありがとうございます!商業デザインのサイトみたいなので、後ほどじっくり見てみたいと思います。 素材がたくさんの方が助かることなども、とても参考になりました。ありがとうございます!
トピ主です。端的に回答してくださってありがとうございます!調整できるように大きめ、先端までデータ作るの大事ですね。わかりやすくありがとうございました!