答えられるものだけ答えます。 ①中だるみしないかどうかは描き方次第、力量によると思います。 心理描写が必要とされる場面と言うのは、ストーリーが展開されてキャラの心情に変化があった時です。 起承転結の要所で心理描写があり、キャラの内面の変化が繋がっていることが読者に伝わってくると、キャラに感情移入して読みごたえが生まれるのだと思います。 唐突に心理描写を入れても、読み手が「なんでいきなり怒ってるの?」「さっきは怒ってたのにいつのまに許してるの??」と違和感を持たれてしまいます。 逆に何度も繰り返し同じ感情を描写しても「同じことで落ち込んでばかり、くどいな」と思われます。 読み手に効果的に伝わりません。 物語の構成を考えた時、キャラクターごとにどのような心情の変化があるか俯瞰して見て、描写が必要な時に入れます。 BL小説なら、メインの二人の感情に絞って描写に力を入れればそんなに中だるみする印象はありません。 特にすれ違った時の心理描写は難しいけどストーリー上も重要だと思います。 AもBもお互いの気持ちがわからない。でも二人の内面が読者に伝わっていれば「もどかしい!でもそれがいい!」となります。
私のやり方ですが、①だけ。ストーリーのプロットを作る時に、緩急を決めます。 物事が進行する時はなるべく心理描写は簡素に。行動の描写をメインにする事でキャラクターの内面を読者が推測できるような形にして書きます。怒りの描写なら、拳を握りしめた、睨みつける、などの動作を伴うようにすることで、テンポよく読ませられるかな、と。 反対に心が動いた時にはモノローグなどを使ってゆっくり読ませるようにします。例えば、初めてキスした時、キャラクターは何を思うのか。相手への思いとか、結ばれた事への喜びなど、感情移入させるために長めの尺を取ります。 トピ主さんはすでにスピード感のあるお話を書かれるとの事なので、意図的にゆっくり読ませる箇所を作ってみてはいかがでしょうか?もちろん、これは私の好みの書き方ですしこれが正解というわけではありません。こういう書き方もあるよ、という一例として参考になれば幸いです。
③に関してですが、ちる○るという商業BL小説のランキングがあるところでサンプルなど読んでみるのはどうでしょうか?読みやすい話や好ましい文体などは絵描きの絵柄と同じで、万人受けするものはないと思っています。ですので自分が好きだなと思うテンポで進んでいく小説を参考にされてみてはいかがですか? トピ主さんの中である程度方向性が決まっている(テンポ感を出したい等)なら尚更他人の文章を読んでみるのがいいと思います。創作は真似なので、この心理描写いいなとか、テンポ感は理想だなと思ったら書き写したりして分析してみてください。完コピするわけではなく、こうなっているから自分は好ましいと感じるんだ!という発見が得られれば完璧です。また、好きだけどどこがいいかわからないということであれば繰り返し読んでみてください。数をこなすうちに身体に馴染みます。理想の作品が書けるよう応援してます!
詳しくどうもありがとうございます。 勉強になります。 ストーリーを書きたいあまりにやはり心理描写を疎かにしていました。 二人のすれ違いは何度も書いたことあるのに、もどかしい気持ちを全くかけていなかったと反省しました。
ありがとうございます。 感情の行動描写は今までもよく書いていました。恥ずかしながら、それも心理描写になると思っていませんでした。 u9AIWjLwさんの説明を読むだけで推しカプの恋愛心理描写をじっくり書きたくなりました。 u9AIWjLwさんの説明を参考にプロットを練ってみます。 詳しくありがとうございました!
詳しく教えてくださりありがとうございます。 実は商業BL小説を読んだ事がなかったので、教えていただいたサイトで人気で好みの小説を何冊か買ってみて、一冊早速読みました。 流石プロ。沢山ある中で人気なだけがありました。 良かった所をチェックしたのでさらに研究します!
③をコメントさせていただきます…! 好みが分かれる小説かと思うのですが、木原音瀬先生の箱の中は心理描写が細かく、重たいテーマなこともあり心を揺さぶられながら読みました。 主人公が痴漢の冤罪で最高裁まで争い実刑判決を受け、雑居房に入れられてしまうところからお話が始まるのですが、恋愛的な描写ももちろん巧みな描写ですが、真面目ゆえ穏やかだった主人公の人生が転がり落ちるように辛いものに変わっていくときの、主人公の苦しさはまるで自分が追体験しているような気にさえなるほどでした。 かなり苦しい内容にはなるのですが、BL小説でこんなに心がざわついたのは初めてだったので、もしお好みでしたらぜひ読んでいただきたく思います…!