そういうときは、参考にしたい商業作家の文章をひたすら写経して言葉のリズムを身体に叩き込んでます。もうやってらっしゃるかもしれませんが。個人的には一番馴染みがいいです。 きちんと文法にのっとって文章を分解して……と研究するほうが早いのかもしれないんですが、あまり日本語について深く勉強してこなかったのでわたしの場合はこうなってます……。 写経しながら注目しているのは、一文の長さと息継ぎ(=句読点)の場所でしょうか。あと、情景描写を挟むタイミング。地の文:台詞のバランス、改行の頻度など。 使う単語、漢字をひらく/開かないところのメモを取ったりもします。 違和感には慣れるしかないですね。変え始めというのはどうしてもこなれていないので、借り物感があります。 どうしても馴染まなければ、悪くないなと思える部分だけ採用して、あとは自分の文体で書いてしまってもそれはそれで悪くないんじゃないかなあ。
私が文体を変える際に気にしているのは『一元視点の主の立場や語彙力』です。 三人称なので基本は神視点だとは思いますが、三人称一元視点にはなるかと思うので、その一元視点の主を意識して単語を選ぶと、自然と接続詞もそれに合ったものを選んで雰囲気が変わっていきます(例えば『食べる』ことを『食う』というのか『食す』というのか、みたいな選択を繰り返すといったことです)。 あとは、希望の文体に近い商業小説を書く前に読むのはおすすめです。 脳を慣らすというのでしょうか…ミステリーならミステリー、恋愛ものなら恋愛ものの作風があるので、目や頭をそちらに近づけておいてから執筆すると、比較的調整しやすくなるかと。 ただ、一番はAとBの人間性への理解を深めるのが重要かと。 二人の雰囲気にあわせるなら、二人のことをより深掘していくことで空気感をつかめると思うので、例えば心理学や出身の大学等の経歴に繋がりそうなものがあれば調べたり、資料として触れていくと感覚もつかめやすくなるかと思われます。 役に立つかはわかりませんが、よければ参考までに。
私は前ジャンルがシリアスめ大人カプだったので 三人称小説書いてました その頃は、替えられるものは熟語に替える、ようやくを漸くと漢字にするなどは意図的にしてました 三人称のミステリー小説を読むことが多かったので比較的書きやすかったです 今は、普通の高校生のジャンルにおり、三人称も硬めの文体も合わないので一人称で少しアホっぽい文章を書いています 漸くなんて絶対言わないし、なんなら「待ちくたびれるくらいの時間がたってから」、ぐらい文章を砕きます 言い換えと漢字のひらきを考えることを徹底するだけで文章のかたさって大分変わってくる気がします 私も最初の頃自分の一人称小説に違和感しかなく、なんかアレだなと思っていたのですが、3万字くらい書いたら自分のものな気がしてきました 多分三人称のかための小説読みながら書いてるうちに慣れてくるんじゃないかなと思います 頑張ってください
書きたい物を意識したインプットは大事かも。 今までずっと現代もの書いてましたが現ジャンルは歴史物で世界観もハードめです。 それでもある程度自分の中に語彙の貯えがあったようで、今までの小説では使ったことのない傾向の語彙が色々使えて楽しいです。 写経まで行かずとも、目指す作風の小説を探してきて闇深めのワードや言い回しを抜き出すのも良いと思います。 あと日常ものとシリアス系の差って、目の前の光景に対する距離感や温度感の差に現れているような気がします。 酷い例えですが、エレクトリカルパレードを綺麗!と書くか、電気代の無駄と書くかの違いです。 目の前の情景から一歩引いた視点で書くとハードめになると思ってるのですがいかがでしょうか?
ひたすら写経がいいとの情報ありがとうございます、経験談を伺えて心強いです たしかに一人称と三人称だと文の長さや地の文とセリフとの割合がかなり変わってくるな…と感じました またコメント拝読しつつ自分の文を読んでいたら漢字をひらきがちだなと気づいたので、次からそのあたりのポイントを意識しながら写経しようと思います。とても勉強になりました、ありがとうございます……!
まさに三人称一元視点の語彙選びの難しさで悩んでいたのでとても助かります… 書いていただいた感じで考えると結構一人称ベースで文章を考えていける気がしてハードルが下がったような思いです また書く前に脳を慣らすというのがとてもいいなと思いました! 今までは書いてる途中で文体に悩んでいろいろ読み漁っては混乱することになってしまっていたので、書く前にターゲットを定めて読むことをルーティンにしたいと思います ABの深掘りについてももう少し頑張ります…アドバイスありがとうございます…!!
言い換えと漢字のひらきの意識をするとのこと納得しました 同じ言葉でもそのあたりを変化させられればだいぶ印象変わりそうです…わかりやすい例もありがとうございます! 「漸く」はたしかに一人称だとなかなか使えなさそうですよね… そのうち慣れるとのご意見もとても頼もしいです。順序は反対ですが似た立場の方からアドバイスいただけて嬉しかったです、ありがとうございます……!
歴史物だと特に語彙など気を遣いそうで大変かと思いましたが、語彙が色々使えて楽しいとのこととてもポジティブで素敵だな…と思いました 写経や言い回しの抜き出し練習してみようと思います! また目の前の光景に対する距離感の差、というお話が勉強になりました…学生視点っぽい温度感でものごとを捉える描写ばかりしてきたので、コメントしていただいたようにそのあたり一歩引いた視点を意識すればもっと満足いく文章を作り出せそうな気がします アドバイスありがとうございます…!
他の方も言われているように写経おすすめですね。 自分の文章に違和感があるのはまだ理想が定まっていないところも大きいと思うので、可能なら商業作家の文体で一つお手本を見つけるのはどうでしょう。私がぱっと思いついたところだと髙○薫先生とか…。 短めの過去作などをその作家さんの文体をエミュレートして書き直したりしてみると、違いが見えてきてやりやすくなるんじゃないかと思います。 青春小説らしい一人称の文章から堅めの三人称まで使い分けられるようになったらきっとトピ主さんの財産になります!頑張ってくださいね。
お手本をひとつ見つけるというアイデアとてもいいなと思いました…! 髙○薫先生、自宅に作品があったので読み始めたのですがまさにこういう硬質な文体に憧れがあるのでこれから意識して練習してみたいと思います また自分の過去作を作家さんの文体で書き直す、というのは目から鱗でした。とても効果がありそう…… 具体的な例から優しいお言葉までありがとうございました!頑張って成長したいと思います……!