シリアスが描きたいのに甘々カプ創作ができてしまうってことは、詳細なキャラ解釈より二人に甘々恋人同士であってほしいって願望が前に来ちゃってるのかも 元ネタ知識は解釈そのものじゃなくて解釈を活かすためのスパイスみたいなものだと思ってるから、まずキャラ一人一人の行動原理は何なのか、そのキャラがキャラであるための要素が何なのかをじっくり考えてみるのはどう? 原作を読み直して、トピ主がキャラのどういうところが好きなのか、それはなぜなのか、他のキャラと関わることでどういう風にそこが深まるのか…とかを、ロジックツリーみたいに考えていくとわかりやすいかも? どうしても思いつかなかったら、原作のシリアスシーンの合間を妄想するような二次創作や他のシリアス作品のパロディをすればシリアスになるからそれをきっかけにするのもいいかも? 自分も上手いわけじゃないから参考にならなかったらごめん~
キャラの感情を落とし込むのも結局経験や他作品からの学びを活かしてるにすぎないから、とにかくいろんな漫画をキャラの心の動きを研究しながら読んだり、心理学の本を読んでみるといいかも
原作の歴史や文化も大事ですが、キャラクターの性格や抱えているものを理解できれば掘り下げられるかな?と思います。例えばキャラクターが悩んでいることから話を広げたりするのが一番簡単かなと思います。 心境が丁寧に描かれている作品はおそらくですが、最初と最後でキャラクターの感情が大きく変化しているものが多い気がします。何かに悩む、事件が起きる、解決に奔走する、解決、みたいな。個人的にはほんわかだと、ある程度キャラクターの感情が終始一定のような感覚がするので、掘り下げる=キャラクターの感情に変化を作る、のが良いのかなと思います。 自分は逆に事件を起こしたりすることで掘り下げることしかできなくて、ほんわかした話がまったくできないので良いな〜と思います。
擬似人生経験を脳内でする練習をするといいかも。 例えば子供の頃幸せな家庭で暮らす漫画を読んで自分を置き換えるとか、例えば子供の頃虐待された小説を読んで自分に置き換えてみるとか 何でも自分に置き換える。そうすると感情移入し過ぎちゃうけど心の機微が脳ミソに刻まれる。あと、色んなジャンルの小説、漫画読むといいと思う。少女漫画が多めなら少年、青年漫画を片っ端から読むとか SF好きならヒューマンドラマ系多めに読むとか 答えの心情は全部そこにあるから。インプット(脳内自己変換)して、アウトプット(悲しみ、怒り、喜び)すると擬似経験になる
長編シリアスもよく書く字書きです よくやるのは、キャラやカプの行動原理の掘り下げかな ハマるカプが割と甘さ控えめな印象のふたりばかりってのもあるけど、恋愛感情よりも価値観や理念なんかをよく描いてる ファンタジーならキャラの芯になっているものや闘う理由、国があるなら愛国心とか、逆に国を持たないならその背景とか キャラ解釈を箇条書きしたメモを作ったりもする Aが闘うのは自分のプライドのため、何故ならあのシーンでこうだったから Aのプライドは過去の〜がキッカケで築かれたもの BはAのプライドに感銘を受けている、何故ならあのシーンでこう言ったから だからABの関係は、プライドのために闘うAとサポートするB、BはAの闘いを止めたりしない AはBが本当は闘ってほしくないと思ってることを知っていて、そんなBの優しさに救われている 全部フェイクだけど、こんな感じで掘り下げた上で「Aの闘いを止めたいけど止められず葛藤するB」の話を書こうとか、そんな感じ 恋愛感情の前に、AとBってどんな関係なんだろうっていうのはよく考えてる オールキャラやコンビみたいなカプもの以外も時々書くんだけど、いつもこんな感じで、キャラ同士の関係性について深めてるよ
私も歴史系元ネタがあるジャンルでやっていますが、元ネタは史実そのものを使うというより、キャラクターの思考回路や感情の動きを想像することの助けになっている感覚があります。 話が思いつかないならいっそ、創作したいシリアスなシーンや表情を先に大雑把に決めてしまうのはどうですか? 決めゴマにあたるシーンです。 そうしたら、このキャラはどういうときにこの顔をするのかを掘り下げていきます。ここでキャラの背景について調べたりしたことが、こういう経験があるならこう考えそう、など役に立つと思います。あと当然、原作のキャラの表情や台詞は最重要視します。 そこを起点に、「このキャラらしい」と思える表情や台詞や動きを繋げていくと、違和感無く仕上げられるのではと思います。
他の人の二次創作や解釈を見て、共感できる部分や、逆に違和感を感じた部分を、なぜそう感じたのか繰り返し自問するようにしてる 例えば、他の創作者の間で一般的になっている解釈を見た時でも、その内容に自分が本当に納得しているか?小さな違和感の糸を見逃さないようにするというか そうしてると、このキャラにはこういう形の幸せを掴んで欲しい…みたいな願いや解釈が、より高い解像度と強度で、言語化できるようになった
掘り下げって簡単に考えると連想ゲームのようなものなんじゃないかなって思ってます。あるいは子供のなぜなぜ期みたいなもの。 例えばキャラの趣味が読書なら、連想して字が綺麗そうとか目が悪そうとか。どんな本を読む?いつから好きになった?幼少期はどんな本読んでた?何時くらいに読むのが日課?同じ本何度も読んだりする?とか。浮かんだ疑問は原作の中で答えを探します。で、もしかしたらこうじゃないかなー、とかっていうのが増えていく。 でも結局そうやって掘り下げたものって自分の妄想偏見決めつけだったりもするので、解釈違いと言われる可能性もなきにしもあらず。でもでも解釈が一致した読者は確実にファンになってくれるし、こっちの解釈に影響を受ける読者も出てくると思います。
>>2
> 詳細なキャラ解釈より二人に甘々恋人同士であってほしいって願望が前に来ちゃってるのかも 確かにその気があるなぁと思いました。落書きや萌語りはいつも甘々で明るいものばかりなので… 元ネタ知識は解釈を活かすため、というのもとても参考になります。解釈そのものへ繋がっていくのだと思いながらやっていたので、そこから違ったのかとはっとしました。 心理学もあまり触れてこなかったので、参考になります。 丁寧なご回答ありがとうございます!
>>4
>心境が丁寧に描かれている作品はおそらくですが、最初と最後でキャラクターの感情が大きく変化しているものが多い気がします 確かに、二次でも一次でも自分の印象に残っている作品はこれに当てはまる気がします。 掘り下げる=キャラクターの感情に変化を作る、自分の作品を読み返すと確かにできていないなと思ったので、キャラの性格や抱えているものなどを理解するところから頑張ってみたいと思います。 丁寧なご回答ありがとうございます!
「自分がそのキャラの敵だったらどこを突いて揺さぶるか」から考えてみることがある。 それを主題にして、そこがら揺らぐような出来事が起きる→自分を見つめ直したり、人と接する中で考え方が変わったり変わらなかったりする…みたいな話作り。 キャラの考え方が変わる時も変わらない時も、その理由が客観的に見て一貫してるようにする。 あと、「ストーリーとしてきれい」よりも「そのキャラならどう動くか」に軸足があるように意識してる。 まとまらなくてごめん。
>>5
擬似経験の練習、感情移入しすぎてしまうほど自分に置き換えて読む、参考になります。 これまで何か読むときは全体を俯瞰して読んでばかりいた気がします。 仰るとおり少女漫画多めに読んできたのもあって、今の作風に強く出ている気がするので色々なジャンルの中でヒューマンドラマ系のものをとにかく読んでみたいと思います。 ご回答ありがとうございます!
自分は推しに似た境遇やタイプの別作品のキャラクターをインプットしてる。似てる部分においてそのキャラクターが起こす言動は推しもする可能性があるから。 その系統で、推しの性格タイプ、また役職や仕事については一通り調べるかな。例として、消防士ならどんな悩みが多いのか、人間関係はどうなりやすいか。その性格はどういう思考に至りやすいか。 今はネットである程度は拾えるし、中古で専門書も安く手に入る。 掘り下げってことは、原作はもちろん色んな例から推しに該当するネタをかき集めることと思ってるので、引き出しを増やしてその中から推しを感じるものを拾ってく感じ。
私がよくやるのは「書きたいキャラクターを頭の中に住まわせる」ですね。 自分が日常生活で対面するあらゆる場面で「ねえ、君はどうかな?」とキャラクターに問いかけてみる。最初はよくわからんけど、だんだんとそのキャラクターがとるであろう対応が想像できるようになってくる。つまり、そのキャラクターの性格や思考といった人となりが掴めるようになってくる。キャラクターとの相性がいいと、自分自身がそのキャラクターになったんじゃないかってくらいになります。日常のあらゆる場面で待ち時間無しで推しがしゃべりだします。 まあ、ようはなりきりです。キャラクターを外部から見るのではなくて内部から見る。外部からの情報を作品に落とし込むのではなく、自らの内部から生み出された情報を作品という形にする。 まあ、私が一人称小説書きだから有効な手法なのかもしれませんが……参考までにどうぞ。
>>6
>ハマるカプが割と甘さ控えめな印象のふたりばかりってのもあるけど、恋愛感情よりも価値観や理念なんかをよく描いてる 私の好きなカプもまさにこのような関係で、こういったものを描きたいのでとても参考になります。 恋愛感情の前に二人の関係性をもう一度考えてみたいと思います。 掘り下げ方、例まで分かりやすくご回答ありがとうございます!
>>7
上で回答してくださった方も仰っていましたがやはり元ネタは話や解釈を深める手助けする方に活用するのですね。ありがとうございます。 これまでの作品でも決めコマから浮かんでくるタイプだったので、シリアスでも使えるとのこと、ハードルが下がった気がします。やってみようと思います。 ご回答ありがとうございます!
>>8
同じカプ、キャラを見ているからこそ自分の中のキャラへの願いや解釈がより見えてくるのですね! 他の方の創作、解釈に感心することはあっても違和感を自問するまで読み込んだことが無かったので、一度これもやってみようと思います。 ご回答ありがとうございます!
>>9
他の方に影響を及ぼすまでの解釈、本当にどうやっているのかお聞きしたかったのでとても有り難いです。 原作を読み込むことについても、ただキャラを追うのではなくまずキャラへの疑問をどんどん探しておいてから原作を読みながら答えを探していくということですね。このような読み方はしたことがなかったのでやってみたいと思います。 ご回答ありがとうございます!
心理学の本を読んで自分がキャラクターに感じるイメージと実際のキャラクターの言動を擦り合わせてるかも。 この本の前半部分良かったですよ〜 →「脚本を書くために知っておきたい心理学」
>>12
敵目線でキャラの揺れる点を探りそこから出来事を起こしたり話を考えていく、というのは考えたことのない視点だったので参考になります、ありがとうございます。 いつもストーリーとしてきれいかを重視しがちで、キャラブレがかなり不安だったので「そのキャラならどう動くか」を最優先で考えてみたいと思います。 ご回答ありがとうございます!
>>14
似たタイプの別作品のキャラ、思いつくだけでも結構いてけれどそのキャラたちについて情報をとにかくかき集めたりはしてこなかったのでこういう方法もあるのかととても参考になります。 ありがとうございます。 推しの属性に該当するネタの引き出しを増やしていきたいです。 ご回答ありがとうございます!
>>15
キャラならどう考えるか、どういう行動に出るかを常に考えて生活するのですね。 >自らの内部から生み出された情報を作品という形にする 外からの情報よりもキャラの考え方がより自然に表現できそうだなと思いました。なりきり、推しと会話はそれだけでもとても楽しそうです!やってみます。 ご回答ありがとうございます!
>>20
自分のイメージや願望と実際のキャラクターの言動、よくよく考えてみると意外と差がありそうだと今更ながら気が付きました。 書籍をご提供くださりありがとうございます! 心理学がとても有効とのことなので、一度向き合ってみようと思います。 ご回答ありがとうございます!
おおよそ上で言われてるので ゲームさんぽで有名な藤村シシンさん知ってます? 最終的にあんな感じになるんじゃないかなと
雑食前提の荒技ですが 例えばAという推しがいたとして、BAやCA、その他Aの関わるありとあらゆるカプを扱っている方々の作品を読んでみます。 そして、それぞれのカプから「どのカプでも比較的一致している解釈」と「そのカプ界隈特有の解釈」を分けます。前者は割と集合知?みたいなものとして作品に取り入れちゃってます。