コメ主の皆さん、何コメ目担当かだけ入れてください
追記です。もし次の企画があったらコメントに通し番号をつけていった方が分かりやすくていいかもしれないですね 次回がある前提で話すのもアレですが本当に楽しかったので…
真夏は夏が嫌いだった。 だって暑いし。 汗かいて気持ち悪いし、食欲はなくなるし、外はなんだかうるさいし。 毎日寝不足で太陽が眩しいし、目が眩んで倒れ込んだらもう二度と起き上がれないくらい、生きてるだけで死にそうになるし。 だから夏なんて嫌い。自分の名前も嫌い。 真夏がそう言うと、ユーキは 「えー? 真夏って名前、いいと思うけどなあ。夏、好きだよ。海とか行きたい! 夜は花火大会もあるし。あ、浴衣! 浴衣は絶対だから! あとね、夏の空とかすっごい好き。真っ青で高くって、透き通ってて――」 じっとこっちを見て「綺麗だから」なんて笑う。
「口説いてんの?」 真夏は下敷きをパタパタさせ、胡乱な目つきを向けた。ユーキは頬杖をついてニコニコしている。 「明日から夏休みだからね。俺一人で海も花火大会も行くわけにはいかないでしょ」 「行けば?」 「真夏と行きたいって言ってんのー」 ユーキは真夏とは正反対の少年だった。真冬の生まれの癖に夏が好きで、色黒の真夏と違って雪のように白い肌をしている。冬は立場が逆転し、もこもこに着込んだユーキは石造のように暖房機の前から動かなくなる。 「別にいいけどさぁ、あんま遠い海は駄目だよ。近場で」 「仰せのままにお姫様。そんなに混まないとこ見つけておくよ。水着も買いに行こう!」 「去年のでいいじゃん」 「俺が見たいの!」 「はぁ、そーですか……」 真夏はユーキと付き合っているわけではない。幼馴染というわけでもない。 ただ、同じ高校の、同じクラスの人間だっただけだ。理由は分からないが、気がついたらいつもユーキがこうしてやってくるようになった。 冗談混じりに、私のこと好きなの?と真夏が訊ねると、好きだとユーキは返事をするが、だからと言って付き合おうとは続かない。返事も軽い。 真夏は、ユーキのことをよくわからない男だと思っている。 「あんたってさぁ……」 ユーキはスマホで近場の海を探しながら、「んー?」と言った。 「彼女とか作らないの?」 ユーキの手が止まり、真夏を見た。小首を傾げる。 「作って欲しいの?」 「いや、別に……」 ユーキに彼女が出来ることを考えると、なんだか胸がもやもやした。
*** 「ごめん、忘れ物しちゃったからちょっと待ってて!」 そう言って慌てて教室へと踵を返していったユーキを下駄箱で待つ。 夏休みを前にいつもより浮かれた足取りで下校していく学生達の背中を眺めながら、真夏は先ほどのやり取りのことを思い返していた。 ――あいつに彼女が出来たら。 そうなったら当然、一緒に海に行くのも、花火大会に行くのも、私ではなくなるのだろう。 ただ、ユーキが別の女の子と出かけている場面をイメージしようとしても、いまいち具体的な絵が浮かばない。 (……そういえば私、ユーキの交友関係って全然知らな――) 「ねえ」 突然耳元で囁かれた声に、ひっと息を呑んだ。 振り返ると、柳のようにひょろりと背の高い男子生徒がすぐ傍に立っていた。長い真っ黒な前髪の隙間から、同じく真っ黒な瞳がこちらをじっと見つめている。 「ちょっと寺田、いきなり近くに立たないでよ!」 「……全然いきなりじゃないけど。さっきから声かけてたのに、気づいてくれないから」 クラスメイトの寺田はボソボソと反論してくる。気づけなかったのは自分が物思いに耽っていたせいもあるだろうが、最大の原因はこの声の小ささに違いない。 この覇気のない喋り方と陰気な見た目、加えて苗字に寺が入っているものだから、口さがないクラスメイト達には陰で幽霊だのなんだのと散々なあだ名をつけられている。 それが原因の一つでもあるのかもしれないが、寺田はクラスメイトと積極的に関わりたがらない。ただひとつ、ある特定の話題がある場合を除いて。 「ユーキと海、行くの?」 ――寺田はやたらと、ユーキの話を聞きたがる。
「っていうか、なんで知ってんの?」 じりじりと迫ってくる寺田に気圧されつつも、真夏は眉間にしわを寄せた。夏休み前最後のホームルームが終わり、クラスメイト達は脱兎のごとく外へ飛び出していった。まるで、始まったばかりの休みを一秒も無駄にしたくないと言わんばかりだ。昼休みをはさむことなく終業式が終わった、というのも関係しているのだろう。 前髪で覆われた相貌(そうぼう)をねめつけながら、真夏はユーキの後ろで膨らんだり萎んだりするキンマリ色のカーテンを想起した。 教室には自分たちのほか、誰もいなかったはずだ。外をそぞろ歩く雑多な話し声は、いつしかセミの音に飲まれて消えていた。ユーキと教室を出たのは、ぎらつく日差しが西に傾き始めた頃合いだ。 「俺、ずっとベランダにいたんだよね」 セミの合唱に掻き消されそうな声量で、寺田は出し抜けにつぶやいた。真夏は思わず、「え?」と聞き返す。 「特に理由はないんだけど、なんか帰るのもったいない気がして……干乾びたプランター見ながら、日光浴してた」 教室の位置的にいえば、ちょうどカーテンが風で膨らんでいた辺りだろうか。未だ長袖学ランに固執する寺田に目を投じ、真夏は顔を引きつらせる。 「一時間も? 今日、38度超えるってニュースで見たけど」 「うん。日差しやばくて死ぬかと思った」 「だろうね!」 思わず声が大きくなり、真夏はばつが悪そうに周囲を見渡した。静まり返った昇降口には、セミの鳴き声が響くばかりだ。 目の前の黒柳を見遣り、真夏は聞こえよがしにため息をついた。寺田は他人に興味を示さない性質だが、ユーキのこととなると見境がない。周囲から『幽霊』呼ばわりされる、もうひとつの所以だ。幽霊として憑りついてなければ知り得ないようなことを、この男は当然のように把握している。日光浴というのも、情報収集の口実だろう。 「で? 海、行くの?」 生気のない顔でずいっと詰め寄られ、真夏はへどもどしながら後ずさった。かかとが壁にぶつかり、背中がひんやりしたものに阻まれる。こちらが口ごもっていると、ユーキの声が遠くから聞こえた。
トピ主です。 リレー小説に参加してくださった字書きの皆さん、興味を持って見守ってくださってる皆さん、ありがとうございます。 トピ立てはしたものの、私自身がこのトピがどのように変化していくのかすごく楽しみにしていまして、あまり口出ししないように思っていました。なので、コメ出すのが遅くなりすみません。 実はこのトピを立てる前に「気軽にQ&Aトピ」の方で、こういうことがやりたいけど大丈夫かという相談をしておりました。 その後、コメントが被った場合はどうするか等の確認なども頂いており、こちらのコメント欄に最低限のお知らせをするべきとアドバイスをいただいたので、物語の途中で申し訳ないですが、コメントを挟ませていただきます。 ※もしもコメント(話の展開)が被った場合、同時投稿になった場合は先に投稿された方が優先される、が、次の人が続きを選ぶのでも可 (私は欲張りなので本当はどっちも読みたいです) ※10コメくらいで完結させて下さいとトピ文に書きましたが、あくまで目安で書きたいように書いて下さい。(現在4コメ目で、あと6コメで完結ってきついかなと思ったので) ※完結に近づけば近づくほど、譲り合い?とか、締めの難しさが出てくるかと思いますが、気にせずどんどん行っちゃって下さい。 私は小説を書くのも読むのも大好きなので、このトピがとても楽しいです。 宜しくお願いします。 長文失礼しました。
「お、寺田じゃん」 鞄を右肩にかけたユーキが、廊下の向こうから歩いてきているのが見えた。 「おっそい」 「真夏はせっかちだなぁ」 真夏の悪態に、悪びれる風もなくユーキが笑う。この野郎。こっちは幽霊男に捕まってたんだっつーの。 しかしユーキのマイペースぶりにはもう慣れた。苛立ちを鎮め、寺田の方に向き直る。 「……どうしたの?」 寺田の様子があまりにも異様だったから、真夏は考えるより先に声を発していた。底なし沼みたいに真っ黒な寺田の瞳が、じっとユーキのいる方を見つめている。 「……いや、ごめん。何でもないよ」 はっとした顔で真夏を見た寺田が、そう言ってかぶりを振った。その額にうっすら汗が滲んでいるのが見えた。 「じゃあ俺、行くから」 「う、うん」 寺田は真夏の言葉も待たず、さっさと踵を返した。下駄箱から外履きを取り出し、炎天下を歩いていくひょろりとした後ろ姿を、真夏とユーキは半ば呆然と見送った。 「何あれ」 寺田の姿が校門の角を曲がるのを見届けたところで、真夏はようやく言葉を発した。 何よ、あれ。 「寺田って面白いよなあ」 隣のユーキはと言えば、相変わらずのほほんとしたものだ。額に手をかざして「あいつ歩くの速いな」などと言っている。 「面白いっていうか、ヘン」 「え、そう?」 「だってあいつ、いっつもユーキのこと訊いてくるよ」 「へえ?」 ユーキが目を瞬かせる。寺田とは反対に色素の薄い瞳が、きらりと不思議な光を放った。 「例えば?」 「えっと……」 一瞬、言葉に詰まる。ユーキについて寺田とこそこそ話していたということが、なんだか後ろめたい。 「……ユーキとはいつから仲がいいのか、とか」 「あはは、何それ」 「ユーキのこと好きなのか、とか」 ユーキが悪戯っぽい笑みを浮かべて「なんて答えたの?」と茶々を入れる。 「『さあね』って」 「なんだよ、つまんないの」 唇を尖らせたユーキの背中を小突く。 「ほら、もう帰るよ。汗ダラダラ。大体あんたが忘れ物しなきゃ寺田に絡まれなかったのに」 「じゃあ途中でマックで涼もう。海行く予定決めようぜ」 「はいはい」 外履きを持った手の甲で額を拭いながら、ふと外を眺める。陽炎の中に、寺田の後ろ姿の幻影がちらついた。 ――ほんと、ヘンなの。 さっき、ユーキは寺田の目の前にいたのに。寺田がほんの少し視線をずらせば、2人の視線は交わっただろうに。 どうして寺田はあんな風に目を凝らして、ユーキの顔からわずかに外れた虚空を見ていたんだろう?
*** 「あーもうっ、なんで夏休みなのに……っ、学校に、行かなきゃ、いけないの!」 太陽の熱をギラギラと反射させてくる目の前の登り坂に、サドルから立ち上がって自転車を漕ぎながら大声で毒づく。頭の中で、「それは真夏が夏休みの図書委員を決めるじゃんけんで驚異の一人負けだったからだよ〜」という、ユーキの声がする。それに、うるさい! と心の中で叫んで、額から滴る汗を拭った。 自転車置き場に兄のお下がりの緑色の自転車を無造作に突っ込んで、階段を駆け上がる。図書委員会の担当教員の佐伯は遅刻にうるさく一分遅れようものならお説教はまぬがれないが、このままいけばギリギリ間に合うだろう。スマホを確認して、安堵のため息をつきながら職員室に向かう。角を曲がろうとして、しかし。目の前の廊下から聞こえてきた声に、真夏は咄嗟に身を潜めた。 「……だ〜から、なんで? って聞いてるんだけど?」 「……理由は言えない。言えないけど、ダメなんだ」 少し苛立ちを滲ませたユーキの声。会話の相手は、寺田だった。何の話を、その疑問にはユーキの面倒くさそうな声がタイミング良く答えてくれる。 「言えないんじゃどうしようもないじゃん。俺、真夏と海行きたいもん」 どうやら真夏と海に行くことを、寺田は止めろと言っているらしい。どうして寺田にそんなことを言われなくちゃならないのか、と真夏も少し苛立ちを覚える。言い返す言葉がないように、寺田が黙る。もういい? ユーキが立ち去ろうとして、寺田は慌てたように声を少し大きくした。 「っ、じゃ、じゃあ……! 俺も連れてってくれ」 はあ? 声が出そうになって、慌てて口を掌で覆う。それはユーキも同じだったようで、はあ? という怪訝な声が夏休みのシンとした廊下に響き渡った。 「俺も、行きたい、海」 「……え〜? なにそれ、……」 困ったようなユーキの声。しかし、お願いだ、と粘る寺田の声は真夏も聞いたことのない必死さで、それに根負けしたようにユーキはわかったよ、と呟くように返事をした。 「真夏に聞いて、真夏が良いって言ったらな! 真夏がダメだって言ったらこの話はナシ! わかった?」 「……わかった! ありがとう」 「ハイハイ、じゃあまた連絡するから。じゃーな」 ユーキが廊下の向こうに去っていく気配。それを感じて柱の影から二人を覗く。 寺田は、歩いていくユーキの後ろ姿をジッと見つめていた。 「……大丈夫……俺が守るから……」 独り言のように呟かれた寺田の声。それが、真夏の耳にいつまでもこびりついて、離れなかった。
「海だ~!」 ユーキはビニール製の鞄を投げ出し、まっさらな海に向かって駆け出した。無邪気とすら呼べそうなその姿を、真夏は目を細めて眺め「はしゃぎすぎてこけないでよ」と釘をさす。 「……楽しそうだね、ユーキ」 真夏の隣でぽつりと寺田が言った。前髪を汗でぐっしょり濡らしながらも頑なに長袖に長ズボンでいる寺田と、遊泳客でにぎわう夏の海は、まるで合成写真のように不似合いだった。 「暑くないの? その恰好」 「すごく暑い」 「へんなの」 寺田はぎゅっと服の袖を握って笑った。視線は前方へ向けられたままで、ユーキを見ているようにも、海を見ているようにも、何か全く別のものを見ているようにも見える。真夏は寺田から距離をとるように更衣室へ向かった。 水着になって出てくると、ユーキもちょうど着替えをすませてきたところだった。競泳水着の形に日焼けした真夏を見て「さすが水泳部。いい体してるわあ」とおっさんのようなことを言う。その言葉にいやらしさを感じないのは、彼の隠しきれない羨望のせいだろう。体の弱いユーキは、あまり激しい運動をするなと医者から言われているのだ。 「つか、寺田は泳がないの?」 ユーキの言葉に、長袖のまま突っ立っていた寺田は首を横に振った。海に来て泳がないなんて変な奴、と真夏は寺田を一瞥して海に入った。 俺のことは気にせず好きに楽しんで、とユーキに言われるまでもなく、真夏は人でごった返す海をかきわけてざぶざぶと泳いだ。夏は嫌いだが海は好きだ。というよりも水が好きだ。邪魔な思考が押し流されて、頭がクリアになる気がする。 「俺、真夏が泳いでるところ好きだな。イルカみたい」 いつだったか、ユーキにそう言われたことがあった。彼はよく、水泳部のプールを三階の教室の窓から眺めていた。他の男子は誰の胸が一番大きいかと下品な目を向けてくることもあるが、ユーキに見られるのは、嫌じゃない。 彼は今も多分、波打ち際に砂でも掘って、真夏の泳ぐ姿を見ているのだろう。少しくらいなら一緒に泳げるかも、と砂浜の方を振り向いたときだった。
妙な感覚が真夏を襲った。体中の血がすうっと下がっていくような。 浜辺に座った彼は、いつかと同じように真夏を見ていた。真夏の視線に笑顔を見せて、白い腕を振る。それも同じだ。ほんの少しだけ、真夏に特別感をもたらした放課後と。 だけどユーキの後ろ。あれは――… 真夏は凄まじい力で海の中に引き摺り込まれた。 衝撃と息苦しさに混乱しながら足の方を見た。海の危険は知っている。だが理由はそのどれでもない事は明らかだった。 そこには闇が広がっていた。それは先程ユーキの背後に揺れた影と同じものだ。逃がさないとばかりに真夏を掴む。息が。 ユーキ。顔を思い浮かべて笑いたくなった。彼に言いたかった事をこんな時にやっと見つけてしまった。 「――真夏っ!」 諦めかけた真夏の身体を海面から引き上げたのはユーキだった。途端に足元が軽くなる。咳込みながら呼吸を取り戻す。 「ご、めん、ゲホッ…」 必死に泳ぎ砂浜に戻ることが出来た。けれどユーキが真夏の無事を見届けるのと同時に崩れ落ちた。 「真夏が無事で、よか…った…」 「ユーキ!」 悲鳴は真夏だけのものではなかった。両手に抱えた飲料を放り出し、寺田も駆け寄った。 ユーキは顔を紙のように白くし、意識を失ったままだ。 「無理したから…私のせいだ」 「……違う」 寺田がユーキの頬に優しく手を添えた。 「本当に好かれやすいよな、お前」 ドキッとした。それは自覚したばかりの自分のことなのか、それともまさか寺田自身――? 「だから厄介なのも引き寄せる」 寺田が取り出したケースから、小指の爪程のオブラートを舌に乗せた。読めない字が書いてあったのが見えた。 「? 寺田…、っ」 真夏は固まった。 寺田がユーキに覆い被さりキスをしたからだ。
そのうち、ユーキの喉がごくんと何かを飲み下したのが見えた。それを確認したからだろうか、寺田がユーキから顔を離す。 あまりの光景に思考停止していた真夏だったが、ユーキの顔にほんのりと赤みが戻っていることに気づき、ハッと我に返った。 「とりあえず、ユーキをどこかで休ませなきゃ…!」 ** 「心配かけてごめんな、もう大丈夫」 ガヤガヤと騒がしい海の家の中。ユーキはそう言って同じテーブルに座る真夏と寺田に笑ってみせた。 「でさ、寺田が俺に海行くなって言ってたのって、こういうことが起こるってわかってたから?」 寺田は小さく頷いたのち、海は駄目だと思ったんだ、と呟いた。 「じゃあ、最初からそう言えばよかったじゃん。なんで濁したりしたのさ」 「……っそれは、……条件が特殊だったから」 「特殊ぅ?」 そこで、寺田が真夏の方をちらっと見た。何か自分に遠慮をしているのかもしれないと思った真夏は、自分のことは気にせず話せと続きを促す。 「あんなの目の当たりにしちゃったんだから、何だって信じるわよ。気を遣わなくていいから喋っちゃってよ」 真夏の言葉を受けて、寺田は一度は気まずそうに目を逸らしたものの、再度顔を上げて意を決したように口を開いた。 それから寺田が語ったのは、真夏にとってあまりに衝撃的な内容だった。 「……まずいのは、ユーキが"君と一緒に"水辺に行く、ってことだったから。 いや……君にとって"あれ"は本来加護のある存在なんだよ。でも、ユーキが近づくと話が変わるというか……"あれ"はユーキが海辺に来たとたん豹変しただろ?」 ――寺田が何を言っているのかがわからない。わからないけれど――真夏は、泳ぐことが好きだ。水の中では驚くほど自由になれる。まるで何かに守られているみたいに――。 「……君と話してると、君はユーキとずっと……仲良く、したいんだろうなと感じたから。 さすがに、君の"それ"のことは……君にもユーキにも、言いづらくて」
水、加護、…寺田の言う真夏の"何か"。それは一体?それに寺田。この同級生が真夏にはますます謎に思えた。それこそ本物の幽霊のような、正体の分からない存在に。 真夏が問うより先にユーキが口を開いた。 「あのさ、寺田」 白い手が寺田の袖をギュッと掴む。 「それって…真夏と俺は仲良く出来ないってこと?」 ユーキの縋るような目から、バッと背けた顔が赤くなっているのを、真夏はしっかりと見た。 (やっぱり寺田って…) 「そ、それは、あの、色々条件があるし」 分かやすく狼狽えていた寺田が言葉を切ると、眉を寄せユーキの手を震えながら取る。 「そっそれに……俺が、ユーキのこと守るから!」 常とは違う寺田に気圧されつつ、けれどユーキが「ありがと」と笑顔を見せた。 幽霊の顔に生気と隠しようもない喜色が浮かぶと、そこに居たのは真夏と同じ恋するただの高校生だった。 「良かったー!俺、真夏ともっともっと沢山話したいし出掛けたいもん。プールに海もまた来たいし、そうだ! 花火大会も!」 好きな子とお祭りデート。真夏だって人並みに憧れと期待を抱く。自覚一つで嫌いな夏もこんなに変わるし、二人で見上げる夜空は今までで一番綺麗に違いない。 だけど川沿いで行われる花火大会を思い描いてふと嫌な予感がした。 川、と言う事は。 「俺も、行く」 「あっ、そっか水辺か。まあでも寺田がいれば安心だよな」 ……折角のデートなのに、ライバル(男)が くっ付いてくるって。 けど「浴衣、楽しみにしてる」なんて言われてしまえば、断る選択肢は無い。 ――後で寺田にはちゃんと説明してもらわなくては。 「っていうか寺田は、いつまで手握ってるのよ」 「! お、俺っ、…ごめんっ!」 真夏の指摘に寺田が情けない悲鳴をあげて、猫みたいに後ろに飛び跳ねた。ユーキはその様子を、やっぱり寺田は面白いとケラケラ笑う。 青く透き通った空の下に、少し風変わりな三角関係。 訳ありの真夏の恋は始まったばかりだ。
10コメ目ですので、ここで区切りがつくように書かせて頂きました。参加2回目で短い間隔で書いてる者なのでリレー小説という趣旨にそぐわないようでしたら消しますので、トピ主さん、ご指摘下さい。 リレー小説、見る側としてもとても楽しませて頂きました。ありがとうございました!
完結おめでとうございますー!!自分では思いつかないような展開や設定がどんどん生まれていくのが見ていて面白かったです。 lacVWgLzさんの落としどころも三人のこれから先が想像できるような終わり方ですごく好きです。ありがとうございます!
もしかしてiD変わってるかもしれませんがトピ主です。 リレー小説無事完走、おめでとうございます!ありがとうございます!! 2コメさん始め、ご参加くださった全ての皆さん、アンカーを走ってくたさったlacVWgLz さん、お疲れ様でした! そして重ねてになりますが、本当にありがとうございました。すごく楽しいトピになった、トピ立てして良かった!と、なんというか私…感無量です。 真夏の、青春の1ページとしてとても素敵なお話になったと思います。次の人にバトンを渡す際にどこまで書いて渡すか、また受けた側はどう話を進めるか、誰もが何も相談も事前の打ち合わせもないまま、よくぞゴールに辿り着いてくれた、と思います。皆さんさすがです! ところでお話が終わったら、各コメ主さんの工夫した点や苦労した点、頑張ったところなど、もし良ければお聞かせいただけたらな、と思います。 強制ではないので、気軽にコメして下さい。 一応トピ主も書きます… まず、トピ文にも書きましたが、参加して下さる方たちに自由に発想してもらいたいという考えから、主になる登場人物二人の性別を男男女女男女どれでも大丈夫な名前に、口調も学生でも(若めの)社会人でもいける?ようにしたつもりでした。 オフのイベント等が多い季節でもあり、参加して下さる方が少ない場合や、途中で止まってしまったときのために、実は自分でも毎回続きを書いてました。 ホラー展開が固まってきた頃に、寺田は彰人(あきと)、もう一人晴臣という名前の人物(春夏秋冬になるように)を勝手に作ったりしましたw 何故かこの人は凶暴なポメラニアンみたいな青年にしようと、10コメ以内に収める気ナッシングなこと考えてました。出さなくて良かった!(トピが落ちるギリギリまで待って、どなたの投稿もなければ出すつもりでした。でもそれってトピ主としてどうなの?とか思ってました) ご参加下さったコメ主の皆様、トピを楽しんでくださってた皆様、お付き合いいただき本当にありがとう! 時々こんなトピが立つのもいいですよね!
わー!完結したんですね、おめでとうございます! 見ていただけの人間ですが、最初の書き出しからこんな風に進むんだ!と書き進められるたびにとても楽しかったです。爽やかで少し不思議なひと夏の物語って感じで素敵なお話ですね。打ち合わせ無しでこんなに綺麗にまとまるのすごい…! 以前トピ主さんには別トピでご許可いただきましたが、「自分はこういうつもりで書いてたよ」「こういうラストを思い描いてたよ」みたいな裏話もうかがえたら嬉しいです!もちろん強制とかじゃなくのってくださる方だけで…!
8コメおよびラストを書かせて頂きました。 トピ主さん、書き手の皆さん、本当に素敵なトピ及びリレーに参加させて頂きありがとうございます! 8番目を引き受けた時もそうですが、〆を書くにあたり何度も何度も皆さんの文を読み、流れやキーワード的なものを改めてバトンとして受け取る事を意識したつもりです。特に最後なので最初とリンクするよう、真夏の夏嫌い・花火大会・ユーキの好きな夏の空を自分なりに入れ込ませて頂きました。 あと、別トピで弱音を書き込んでしまった際にコメント頂いた方もありがとうございました。 私も是非、皆さんのお話を聞きたいです。
lacVWgLzさん 8コメ目、アンカー、二度の登板お疲れ様でした!そしてありがとうございました! 締めるには、700字前後という縛りは少し窮屈だったのではないかと思いましたが、真夏とユーキ、そして寺田の個性や心情、夏の空の青さ、高さまで感じさせる爽やかで素敵なラストでした! 例えばもっと各々のキャラ設定や物語の方向性などをある程度しぼっていた方が書き易かったかもしれないなと、少し反省…。 コメント、ありがとうございました!
3コメと9コメを書かせて頂いた者です。 とても楽しいトピでした…!トピ主さんも、他の参加者の皆様も本当にありがとうございました! ◆3コメ まずは2コメの方のラストから、恋愛フラグだ~!!と恋愛方向への発展を意識しました。 次にユーキに対してミステリアスな印象を持ったので、オカルト方向にも進めるのでは?と感じました。 そして10コメ程度という尺で話を完結させるにあたり、恋敵かオカルト系の助言者かになりうる第三者がいた方が進みやすいかなという考えに至りました。 その両方の可能性を兼ね備えてくれそうな人物として寺田を追加しました。ネームドにしたのはその方が動かしやすいかなと思ったため、男子にしたのはユーキと真夏が男女カプなので男男カプにすれば幅が出るかも?と考えたためです。ここはBLで活動されてる方が多そうだという気がしたというのもあります…笑 性格はオカルト方向意識です。幽霊男かつ"寺"田ということで…。陰気なのは、この時点で何を考えてるかわからない感じを出すのに都合が良さそうだからです。 こんなキャラ追加していいのか?と迷った上、投稿後もやっぱやめておけばよかったか…と後悔していたのですが、皆さんが続けて展開させてくださってとても嬉しかったです。困らせてしまっていたら本当にすみませんでした…! ◆9コメ 締め目前かな?ということで、これまでの要素を拾って繋げることを意識しました。 読み込みが足りていたか少し自信がないのですが…直前の寺田の言動からしてユーキが危ない目に遭い寺田がその現場に居合わせたのは初めてではなく、寺田は直接的な警告をできた立場でもあったっぽい。しかし「海に行くのはやめろ」としか言わなかったのは何故か?と考えた時、「実は真夏+海に原因となる要素があり、それを明かすのはためらわれたから」だと辻褄が合うか…!?と思いあの流れにしました。真夏が水泳が得意というところから、真夏には加護みたいな働きをするけれどユーキにはよくないという発想になりました。 直前のキスでテンションがぶち上がったのでそこにも触れたかったのですが、上記を詰めた時点で文字数が足りなかったので諦めました…。 全体的な感想として、程よく話を進めるということが非常に難しくも楽しかったです。 序盤は後の方に「こんなのどうですか?」と伝えつつも方向性を絞りすぎてはダメかも、最終盤は今までの要素をできるだけ拾いたい、とタイミングによって意識することが違って面白かったです。 迷惑をかけていたら大変申し訳ありませんでした…! お二方の振り返りもとても楽しく読ませていただきました。春夏秋冬を絡めるの、私も同じことを考えていました…!結局お寺を優先してしまったのですが…。個人的には、キャラ設定とお話の方向性をしぼらない書き出しはリレー小説のスタートとしてとても良いな…と感じていました。 8コメおよびラストの方の要素回収も本当に素晴らしい…!と感じました。爽やかで甘酸っぱい最高のラストでした!!花火大会にも寺田がついてくるのめっちゃ面白かったです。 とても楽しい企画でした!勉強もさせていただき、発案してくださったトピ主さん、先陣を切ってくださった2コメの方、変なキャラを投入したにも関わらず繋げてくださった4コメ以降の方々、〆という難しい役目を担い最高のエンドにしてくださった8コメ&ラストの方、そして見守ってくださっていた方々には感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました…!
7コメを書いたものです。 話の進み具合的にそろそろ海へ行かないと畳めないよな…と思い、場面転換から始めることにしました。また真夏は水泳部で泳ぐのが得意、ユーキは病弱なので元気な真夏に憧れを抱いているというメイン二人の設定を掘り下げて、二人の関係性を強化してみました。寺田が非常に面白いキャラに育っていたのでもっと動かしたかったのですが、次の方へパスしやすい流れにすることに注力した結果叶いませんでした…8コメ以降の方が上手い具合に繋げてくださったので結果オーライでした。 またラストで、三人がギスギスするでもなく不思議な三角関係に落ち着いたところがすごく好きでした。ユーキはちょっと天然入ってるように見えるので、寺田と真夏の気持ちにも気づいてなさそうだなあとか、花火大会でもひと悶着ありそうとか、最終的に三人カプになって楽しく暮らしてほしいなあとか、セカンドシーズンを期待してしまいます。 ドキドキしながら書き込みましたが、リレー小説に参加するのは人生で初めてだったのですごく楽しい経験でした。企画を考えてくださったトピ主さん、参加された皆さん、本当にありがとうございます。二人の性別や設定を限定しない書き出しもリレー小説という形にはすごく合っていたと思います。それまでの流れを作ってくださった皆さんや伏線をきっちり回収して締めてくださった8コメ以降のお二人も、お疲れさまでした。またいつかこんな企画があったらいいですね。
完結おめでとうございます!!創作力がないので参加はせず、読んで楽しませて頂いてました。 みなさん凄すぎます!キラキラしてて、不穏だけど、やっぱりキラキラしてて、ドキドキしながら読みました。 打ち合わせも無しに一つの物語を完結させるってすごくないですか?普通は出来ない気がする・・・。 実力者じゃないと不可能なやつです! この3人がこれからどうなっていくのか妄想が広がります。
Nxpzvslgさん 3コメと9コメのリレー、お疲れ様でした!そしてありがとうございました! 3 コメ目の恋愛フラグと夏らしい題材のホラー展開要素、どちらも次の方への素晴らしいバトンだったと思います。 完結への尺の測りや、恋敵とオカルト要素の両方を兼ね備えた寺田くんの追加、個性的でいながらいろんな動かし方ができる自由度の高い彼の登場で、皆さんお話を考えるのが楽しくなったんじゃないかと思います。もちろん私はBL展開を視野に入れましたとも!!笑 締め前の9コメ目「繋げることを意識した」とコメにありましたが、コメ主さんの深い洞察力と物語の読み込みの凄さを伺って、改めてとても勉強になりました。(私はパンツァー型と言えば聞こえがいいですが、雰囲気重視の成り行きまかせプロット立てても絶対その通りにならないドピコなので〜) 個人的にはキスの掘り下げがなかったからこそ、ラストの三角関係が爽やかで楽しい未来を感じさせるものになったのではないかと思います。 迷惑なんてとんでもない。大まかな全体の流れを作ってくださったと感じます。8コメさん(アンカーさん)とのナイスなコンビネーション!ナイスバトンでした! 書き出しがまずかったかな、とちょっと思っていたので褒めて頂いて安心しました。 本当にありがとうございました!
jNBCkq5Uさん 7コメ目担当、お疲れ様でした。そしてご参加ありがとうございました! 真夏とユーキのキャラ設定ががっちり固まって、ちょっと変わった寺田くんと三人で海へ! 私が言うのも変ですし、偉そうで申し訳ないのですが、誰も何も相談もしてないのに皆さんキッチリ自分の役割を考えて仕事してる!凄い!…と思ったのを覚えています。「チーム・リレー小説、凄ッ!!」って。 「暑くないの? その恰好」 「すごく暑い」 「へんなの」 ……この真夏と寺田くんの会話が好きですw ユーキ(無自覚に振り回す)が真ん中の不思議な三角関係、楽しかったですね!私もセカンドシーズン、あったらいいのにって思ってしまいましたw 自語りになりますが、リレー小説が初めてどころか、私は二次創作ばかりで「初一次」だったので、キャラクターを考えたりするのがすごく新鮮で楽しい経験でした。 性別や設定を限定しない書き出しも、後になって皆さんに余計な手間をかけさせてしまったのでは…と反省してたので、リレー小説に合っていたと言って頂けて嬉しいです。 またいつかこんな企画を立ててもいいですかね?もし次があったら、仰る通りコメントに通し番号をつける方がいいかもですね。 参加してくださってありがとうございました。楽しかった!コメ主さんにも楽しんで頂けて良かったです!!
コメントありがとうございます! 本当、「チーム・リレー小説」皆さん凄いですよね! 実は私は10コメで完結は絶対でなくてもいいかな、なんて思ってたんです。(これは私の創作スタイルが割と成り行き任せなところにあると思います) 話もあっちにコロコロこっちにコロコロするかなーとかも思ってました(それはそれで楽しそう)。 皆さん本当に素晴らしかったです。尊敬しています。 コメ主さんも楽しんで頂けて嬉しい! もしも次の機会があれば、コメ主さんも是非参加されたらと思います。たくさん書くのが自信なければ、ほんの数行でもいいと私は思うんですよ。だって皆んなでやったら楽しいじゃないですかwww
コメントありがとうございます! すみません、返信が前後してしまいました。 「Q&A」トピのほうで相談に乗ってくださったコメ主さんですね! 凄い書き手の皆さんのお陰で無事完走しました〜!嬉しいよ〜!トピ立てして良かったです。 コメ主さんとも一緒に楽しめたかと思うと、なんだかとってもホワホワします!
6コメ目を書きました。 10コメ目標であることを考えると、本当は海に行かないといけないのわかってたんですけど…!自分が海に行ったら1000字では上手くまとめられない自信があったので、海に行くのは次の方に任せようと思いました。個人的に5コメの方のラスト二行でブチ上がったので、これは絶対こっちの方(除霊絡み系の解釈で読みました)へ行って欲しい!と思って、そっちに進むように仕向けたいなと思いながら書きました。私は真夏がハブになることでユーキに何かを引き寄せてて、それを実は寺田は(これまでも)こっそりユーキから引っぺがしてて、ユーキが危険なので真夏と引き離したい…みたいな方向性を想像しながら途中書いたので、考えてた方向に進んで(でも守護霊みたいな感じで、思ってたのと違う雰囲気になったのがまたリレー小説〜!という感じでオツでした)こっそりガッツポーズでした。まあ結果的に私がしたのは寺田が海についてくるということを確定にしただけ(多分私のが無くても寺田は海になんとかついてきてた気がする)なんですけど…。 リレー小説、これまで経験がなかったのですが、意味深な感じの何かを残しておけば後で誰かが回収してくれるのが最高ですね…!話の展開も文脈わかってる方々が書いてるな〜!って感じで、回収もちゃんとしてくれるだろうなと安心して投げられて楽しかったです。 恋愛要素も夏オカルト要素も両方ちゃんと残ったまま、しっかり短編としてまとめられてて本当に面白かったです!参加できて良かった〜!皆さんありがとうございました!今後は真夏についてる何か(?)も含めて四角関係にまで発展して欲しい!笑 (一部別トピにコメントしていたものを転載しました)
2コメを書きました。 とりあえず書きやすいように恋愛フラグでも立てとくか、と思って真夏・ユーキの設定を軽く掘り下げ、性格も対照的な感じにしてみました。 男女カプか男男カプか迷ったのですが、後の展開を見ると男男カプに振った方が伸びたかな?との反省があります。3コメ目の方が寺田を追加してくださって助かりました。神。 ユーキの感情の方向を曖昧にしたのは、何を考えているのか分からなくした方が続きが気になるかな?書きたくなるかな?と思ったからです。逆に真夏は主人公の立ち位置だと思ったので分かりやすい性格にしました。 リレー小説トピという発想が面白かったので、続いて欲しいな〜という想いを込めて書きました。結果として何人も参加してくださり、思いがけない寺田というキャラも出て、ホラー要素もある不思議な三角関係に着地して面白かったです。 立ててくださったトピ主さん、同じく参加してくださった字書きの皆さま。楽しい時間をありがとうございました!
1OtIfnxwさん 6コメ目担当お疲れ様でした!そしてありがとうございます! コメ主さんは寺田くんが海へ着いていくのを確定しただけ、と書いてらっしゃいますが、え、それができるのってすごいんじゃ⁈…と思いました! 口下手で、尚且つ説明し難い理由のせいで、しどろもどろになりながらも譲らない寺田くんと、真夏と海に行きたーいっでもなんか寺田くんに邪険にできない、お呑気なユーキの様子がとても自然でした。 > 意味深な感じの何かを残しておけば後で誰かが回収してくれる ←これ分かります! 私も今読み返すと適当だなーと感じる私の1コメ目を、2コメさんが鮮やかにイメージを膨らませてくれたのを見たときすごく感動したので! 一言でリレー小説と言っても、参加してくれる方がいなければそもそも成り立たないし、楽しんで参加してもらいたいと思っていましたので、コメ主さんが楽しかったと言ってくださってとても嬉しいです。 本当にありがとうございました!もしも次の機会がありましたら、また是非ご参加お願いします!
t0irBNdRさん 2コメ目担当お疲れ様でした! そして私の思いつきから始まったリレー小説、捉えどころのない1コメ目の真夏とユーキの2人、これをしっかりとカタチにしてくださったのは間違いなく2コメ目を担当してくださったコメ主さんです。本当にありがとうございました! ショボい書き出しのせいで、誰も反応してくれないかもしれない…と全然自信なかったので、コメ主さんが続きを、真夏とユーキの物語を書き出してくれたのがすごく嬉しくて、続いてほしいと、トピの主旨に賛同してくださったのもとても勇気づけられました。 男男カプの方が好きと言えば好きですがwこのお話は不思議なバランスの爽やかな三角関係に着地する事ができて、結果万事オーライだったと思います。 それはラストに向けて参加された皆さんが、それぞれに繋ぐことと結末を意識して書き綴ってくださったからだと思いますが、起承転結の起の部分でコメ主さんが舵取りをしてくれたお陰とも思います。 ご参加頂きありがとうございました! もしもまたこのような機会があれば、宜しくお願いします!
トピ主です 頃合いのようですので、こちらのトピックは閉めさせていただきます。 投稿してくださったコメ主様方、興味を持って見守ってくださっていた皆様に感謝致します。 トピ主はイベントや企画を立ち上げたことがなく、またリレー小説というものもよくわからないままにトピ立て致しましたが、皆様の応援とご協力のおかげで、とてもよい経験をさせていただきました。そして、思ったとおり、すっっっごく楽しかったです! 本当にありがとうございました。