志賀直哉かな 飾り気のない簡潔な文が好きです。 逆に比喩とか装飾が施されている文章はあまり得意ではない。 でも二次は独特な文体の方が好かれる傾向にあるような気がする。
美しい、と思うのは大崎善生さん、本多孝好さん、小川洋子さん 感情的な言葉は使わず、情景の描写で登場人物の気持ちやその場の雰囲気を感じ取れるような文章です。 人によっては淡々としているという印象を受けるようです。 読みやすいというか、一気に読みたくなってしまうのは石田衣良さん、須賀しのぶさん、東野圭吾さん。 物語の緩急がはっきりしているので読みやすいのだと思います。
字書きです。 私もはやみねかおるさん、大好きです。 「難しい言葉を使わず大人も子どもも楽しめる」まさにその通りですね。決して平易=稚拙ではないと思いますので、主さんも界隈の意見は気にされなくてよいのでは?と個人的には思いました。 私が美しいと思う文章を書く作家さんは江國香織さんです。特に「つめたいよるに」という短編集収録の「デューク」という話が大好きで繰り返し読んでいます。江國さんは「じゃこじゃこのビスケット」や「もかもかしたゆで卵」などオノマトペに特徴があり、想像力をかきたてられます。
宮下奈都さんの文章が好きです 有名なのだと本屋大賞取ってた羊と鋼の森とかかな。個人的に一番好きなのはデビュー作の静かな雨。 静かで優しい空気を書くのが上手い作家さんだなと思います。あとトピ主さんの紹介と少し被ってしまうけど、難しい言葉は殆ど出てこなくてすっと入ってくるのに美しいと感じるのが凄いなと感じる。 私もそういう難しくないけど美しい文体を目指して書いていて「読みやすかったです」と言われることが多いのでトピ主さんのお気持ち凄く分かります…。結局は好みの問題なんだけど悩みますよね。
伊坂幸太郎先生は何読んでも天才的なテンポ!と思うのでもうなんか波長が合うんだなと思っている 美しい文章だなと思うのは小川糸先生 人に薦めるのは森絵都先生 総合的にこうなりたいと思っているのは成田サトコ先生
氷室冴子さんマジで文章綺麗だよな 電話代にお金ほとんど消えていくとか言ってたくらいの話好きが関係してるのか、 海がきこえるの話上手い人の話聞いてるみたいな、あの流れるような一人称が忘れられない 自分はやっぱり浅田次郎さんかなあ 実際映画に何作もなってるんだけど、元の文章が映画みたいな文章っていうか 短編小説とか特に、毎度読むと泣くのが抑えられなくて困るw ラノベだと入江君人先生の自由な文体が大好き 九岡望さんのパワーある文章や綾里けいしさんの美文も好き 上記三人のラノベ作家がそうなんだけど、秋山瑞人さん好きって言ってる作家合う どこか通じるものがありつつもオリジナリティあって文章上手くてでも堅苦しすぎないっていうか もちろん秋山瑞人さんも好き。あんな文章書けたらなあ……って憧れる
好きな作家大体でてるので、谷崎潤一郎の刺青や春琴抄おすすめしようかな。あと、昔コバルトを中心に活躍されてたら樹川さとみという方がいて、この方の文章の読みやすさ、丁寧な伏線と回収、キャラクターの魅力的なこと、どれをとっても大好きで尊敬していて、今でも自分の文章のお手本です。昔のスニーカー文庫も好きなので冴木忍や栗本薫、グインサーガを継いだ五代ゆうなども重厚で美しい文を書かれると思います。
美しい文 幻想的で美しい光景が浮かぶ文を美しいと思いがちです 小野不由美さん、恩田陸さん、森茉莉さん 端正な文 いかにも小説っぽい文書だなー!と思います。それでいてあれだけ多彩な光景を描けるのがすごい 浅田次郎さん 読みやすい 平易で骨太な文章!!子供でも楽しめるのに深い!!大好き! 上橋菜穂子さん とにかくやさしい文章。よみやすく、さらりと柔らかい 青山美智子さん 唯一無二の個性派 説明不要。思春期に読むと脛に深い傷を負う 京極夏彦さん 読みやすいのにすごい酩酊感。独特の感性。ストーリーも含めて 万丈目学さん 女性向けオタク文。ええ、大好きです 茅田砂胡さん、荻原規子さん、栗本薫さんも入れよう 私見です!
長野まゆみさん 美しく幻想的な文章を書く方だなぁと思っています 何処か掴みどころがなく、不思議な懐かしさを感じさせてくれます
私も長野まゆみさんが好き。特に初期の方の少年や鉱石絡みの文章がとても好き。一度だけ私が長野まゆみさんの文章に抱いてるような気持ちそのまんまの感想を貰ったことがあって嬉しかった。ただ、独特ではあるので読みやすいかと言われると少し悩んでしまいますよね
浅田次郎あって嬉しい〜〜!!厚みのある本も読みやすくておもしろいから一気に読んじゃうんだよね。
芥川龍之介と江戸川乱歩、谷崎潤一郎は美しい文を書くな〜といつ読んでも思います。それだけでなく、変に引っ掛かることなく内容が入ってくるので一種の芸術だと思う……どれだけ読み込んでもこの3人のような文は書けない、どれも唯一無二だと思います。 好みであり目標にしてるのは市川拓司先生です。本当に儚く美しく透明で、触れたら壊れてしまうような繊細な文を書かれる方です。あれも書けない……あんなに繊細な文はみたことないくらいです。
学生時代に初めて本を読むきっかけになったのが乙一さんで、その後めちゃくちゃ読み漁ったので読みやすい。あとは恩田陸さんもよく読んでました。
好きな文章だな~と思うのは江戸川乱歩と森博嗣、北村薫辺りかな……。森博嗣は波長が合うのか分からないけど、スラスラ読めるし、頭の中で文章が映像化されやすい。 美しい文章かどうか分からないけど、印象に残ってる文章で言えば、ハヤカワ文庫の「華氏451度」(伊藤典夫訳)かな。
私はなろう系をたくさん読んでる。 甘岸久弥「魔導具師ダリヤはうつむかない」 硬梨菜「シャングリラ・フロンティア」などなど 商業だと、とあるシリーズの鎌池和馬、守り人シリーズの上橋菜穂子、烏に単シリーズの阿部智里。 要はエンタメ系のわかりやすい文体が好き。 もちろん氷室冴子も好き。 難しい単語には全てルビを振ってくれるし、それがどういう形状なのか、すぐ作中で説明してくれる。サービス精神旺盛で最高。 古い作品は現代作品と比べると前フリからオチまでがどうしても長いから、朗読で聞いてる。 菊池寛の「ある恋の話」とか、あの時代に女が有名役者を振る話で後半から怒涛の面白さだった。 文学も絵画と同じく、色んな派閥があるので、美しい文章の引き出しを増やしたいなら、耽美小説や怪奇小説に手を出してみるのをオススメする。
物書きというより詩人だけど最果タヒの文体は美しい
東野圭吾さんのガリレオとかは、難しい科学のトリックで短編なのに読んでいて面白いし納得できる。長編だと登場人物の心情もしっかり描かれていてそれぞれにそれぞれの考えがある事がよく分かって好き。
皆さん、推しや好きな文体や作家さんを教えてくださってありがとうございます! こうやって形容するのか、と同じ本を読んでいても好きの表現の仕方が違って勉強になりました! 知らない作家さんもいらしたので、読んでいこうと思います!
小説に限らず、他にもこのジャンルの本の文体は面白いよ、とかあったら教えてください。 <例えば> 海外児童文学の文体が、日本の児童書よりちょっとシビアで現実的な印象を受けて好きです。 ジョー・ヒルのブラックフォンは数名の翻訳者さんで書かれているのですが、その中でも玉木亨さんが好きです。他の人よりも文のテンポが合って、他の方よりスルスル読めました。 冬斗亜紀さんもわかりやすい言葉で心情的にぐっとくる翻訳をされるなと思います。 歩歩驚心は、あまり馴染みのない中国歴史を現代人が書いている日記のようにして読めて面白くて好きです。 あと、動物とか生命系の雑誌!生きている命の力強さやたくましさの形容が写真とともにぐっときて面白いです! 旅行雑誌はわりと情景描写の参考にしています。 講談系は文のリズムやテンポの勉強になって、読みやすくて好きです。 私はわかりやすい言葉でリズムやテンポが良い文体が好きなので、このラインナップとなりました。 皆さんのお好みを、ぜひ、教えてください!
>>4
はやみねかおるさん、良いですよね~! 平易=稚拙ではない、私もそう思っていますが、そこの差ってどこから出るんだろう?という疑問が出てきました。 ですから、皆さんのこの人の文が好き!を読んで、自分のものと読み比べてみようと思っています。 江國香織さん、読んだことありましたがオノマトペをそんなに重要視していませんでした。 そのことを頭に入れてまた読んでみます。オススメポイント教えてくださってありがとうございます!
>>5
「読みやすい」の印象が、「難しい言葉を知らない子供が作ったような文で読みやすかったか」「子供も大人も読めるような文で読みやすかったか」なのか、わからなくなるときがありまして…。 同じ悩みを持っている方がいらっしゃるとわかって、同じもの目指して創作している方がいるとわかって、本当に嬉しい! 好みの問題だと言い聞かせていますが、悩んじゃいますよね。 なので皆さんの好きな文体を聞いて読んで、解決していこうと思いました! 教えてくださってありがとうございます!
翻訳を読んで来たのですが、日本語の感度は下がったなと思います。 純粋に現代日本語の作家さんを好まれる作家さんは、大和言葉と語り口調がとても感性豊かで上手いと感じますね。内面を描く力が違うといつも思います。 変な言い方なのですが、現代日本人作家さんを愛する方の二次小説にはままる事が多いです。文のコピペやゆるパクはしちゃダメですが、作家さんの実力が上な方は大和言葉に馴染んで使いこなしている印象です。
>>24
日本語の感度は下がった、という言葉に「確かにそれはある」と思いました。 でも翻訳物はとても視覚的で具体性があって行動がわかりやすいところが好きです~! 現代日本語と翻訳の違いを挙げてくださってありがとうございます! 違う面白さがあって、でもその違いはなんだろうな~と思ってたので、「日本語の感度」に納得しました! 大和言葉と語り口調がとても感性豊かでうまい、私も好きです。
>>2
おっしゃるとおり、とてもシンプルで読みやすかったです! 二次特有の独特な文体、あれはどこからの発想で生まれてるんでしょうね。 癖があって刺さるものはとても面白いです!
>>3
美しさや一気読みしたくなってしまう作家さんを教えてくださってありがとうございます! コメ主さんと違う視点も教えてくださってありがとうございます。 印象、好みの表現の違い、なぜそう思ったのか、とても勉強になります。
>>6
伊坂幸太郎先生のテンポ、私も好きです!あれなんなんでしょうかね!? 小川糸先生の本は、この年末に読む予定です。 森絵都先生もわかりやすい言葉で読みやすく好きです! 成田サトコ先生は知りませんでしたが、ポプラ社の作家さんかつコメ主さんが上げられている作家さん方で「それは信頼がある…!」と思いました。
>>7
氷室冴子さん、話をうまい人の話を聞いてるという言葉に「それだ~!」と思いました 浅田次郎さんもいいですよね! 知らない作家さんが多く、読んでみようリストが多く追加されました、ありがとうございます!
>>8
谷崎潤一郎さんはよく美しい文体として上がるので読んだことがあるのですが、美しいの具体性がわからなくて困っているので教えてくださるととても助かります…!表現が上品なのでしょうか? 知らない作家さんも多く教えてくださってありがとうございます、読みたいリストに加えて読みます!
>>9
私見でも「こういう風に感じた」を教えてくださって本当にありがとうございます! なるほどな~!と視界が広がりました!
>>10
お名前初めてうかがいました! 美しく幻想的な文章、読んでみたいです! 皆さんの好みの文体、美しいと思う文体、ここが好きを教えて欲しいので、読みやすさは別に置いておいてもらっても問題ありません! もちろん読みやすい文体も教えてもらえると嬉しいです~!
>>13
浅田次郎、人気が高いですよね~! おっしゃるとおり、するーっと読めちゃいます!
>>14
前者三名、引っかかることなく読めてしまうな~という感想しか出ないので、もしよければ、ここが美しいんだよ~を教えてくださらないでしょうか? どう美しいのか、何が美しいのか、本当に知りたいと思っています。 市川先生の形容は、とても理解できました!そういうふうに言語化するんだなと勉強になりました。ありがとうございます!
>>15
私もお二人の本は学生時代によく読んで、とても読みやすいなと今でも読んでます! 良いですよね!
>>16
江戸川乱歩は別として、手を出したことのない作家さんや本ばかりでした! 教えてくださってありがとうございます!
>>17
エンタメ系のわかりやすい文体、形容がすっごくわかりやすくて納得しました! そういう系統は私の好みです! オススメ作品、ジャンルも教えてくださってありがとうございます! 耽美小説や怪奇小説はあまり手を伸ばしたことがありませんでした。 文学もいろんな派閥があるんですね、教えてくださってありがとうございます!
>>18
詩人さんはまったくと言って良いほど手を出したことがなく、何を読めば良いのかもわからなかったので教えてくださってありがとうございます!
>>19
東野圭吾さん、私も好きです! 読んだ後、面白かったすごかったもう一度読もうという感想しかなかったので、コメ主さんのおかげで確かにそれだそこも好きだとわかりました。 ありがとうございます!
もともとさっぱりした文章よりも装飾多めが好きだから、辻村深月さんめちゃくちゃ好きだな。 誰もが抱えてる感情の言語化が上手いから自然と没入していく感じがある。 海外のものだとサガンの「悲しみよこんにたは」が本当に好き。生々しい情景と心理描写に読後放心しました。 ありありと描ける文章が書ける人は本当に凄いなーと思う
私も翻訳ものを読むのですが、24さんの大和言葉の使いこなしのご指摘よくわかる気がします。好きな作家に純文学の古井由吉さんがいらっしゃるのですが、この方の古い日本語表現に見られるような重ね言葉の韻律が日本人としての私に深く染み入る気がします。翻訳小説では絶対に出会えない文体だと思います。(ただしご本人はドイツ語の翻訳から文学世界に入られたそうなので、いったい頭の中はどうなっているのだろうかと余計に不思議に思います) 翻訳家としては、個人的に大好きな作品の翻訳を手がけた松本剛史さんと、ちょうど今日が命日の岩本正恵さんが好きです。岩本さんの翻訳小説で落胆を覚えることはまずないです。 レーベルだとハヤカワepi文庫がどれも外れなしといった感じで肌に合います。文体は比較的硬めだと思います。 トピ主さんの動物系の雑誌で思い出したのですが、岩波版のファーブル昆虫記は翻訳からでもあの生き生きとした躍動、作者の少年のような弾んだ心が伝わって楽しかった記憶があります。専門書は軒並みそうですが、筆者の文体を書き写すことで彼らに近づくことはできても、あの情熱に満ちた文意には生半可な気持ちではたどり着けないなと常々思っては敬服します。 私は海外児童文学にそこまで造詣が深くないのですが、日本の児童書よりシビアで現実的というのはわかる気がします。日本のものが街の目抜通りだけをあえて描写しているとしたら、海外(少なくとも英米?)は街頭の光が届かない裏通りまでもひょいと見せてくれるんですよね。親の趣味も影響しているのかな? ちなみに児童文学はマルシャークの「森は生きている」が好きでしたが、当時は難しいことを考えずにのめり込むように読んでいただけなので、今読み返すとどうなるのだろうかとどきどきします。 好きな文体のテーマを翻訳ものに絞ってみましたが、結局だらだらと長くなってしまいすみません! 思い起こしながら書いていてとても楽しかったです。
>>40
装飾多めな文体が、辻村深月さんなんですね。 感情の言語化はとても苦労しているので、読んでみようと思います!今、映画もやってますね! 海外物も教えてくださってありがとうございます! 年明け、図書館で借りてみます~!
北方謙三の、無駄を極限まで削ぎ落とした文章が憧れ。 スピード感とか疾走感溢れるところもすごく好き。 三浦しをんの文章も、読みやすくて好きだな。 肩肘はらずに読むことができる、良い意味での軽さが好き。 あと、音読した時のテンポが自分の好みなんだと思う。 影響受けてるのは小野不由美。 めっちゃくちゃ好き。 重厚な世界観を作ってる一つの要素が、あの文体だと思ってる。
遠藤周作とか重さを感じる作家が好き。キャラクターのガワの部分でドラマするのではなく、人間の本質的な所を問い直す作品が多いので共感できるし深みがある。