商業小説を読んでますか?書ける人は場面転換の書き方を特別に勉強したわけではなく、小説を読んでいるうちに感覚的に身に付けた人が多いのではと思います。これまで漫画や二次創作の小説しか読んで来なかったのであれば、それは書けないだろうなと思います。パターンを知らないのだから。
自分ならこうするという例ですが、②『放課後、Bと会っていても浮かない顔のA』を冒頭に持ってきて、①を回想の形で挟みます。そこから『身を引いた方がいいのかもしれないと思い悩む』シーンを描写します。現在時刻を『放課後』に固定して時間の経過の描写を省くためです。もちろんこれが正解というわけではなく、方法はいくらでもあるので自分なりに書き方を研究されてみると良いと思います。
自分は状況説明の描写を組み込みます。 この場合だったら放課後になったことを示すために、放課後を告げるチャイムが鳴ったこと、空の色の変化、生徒たちが部活に精を出す様子や校門で待ち合わせをするとか。
>>2
普段は純文学やサスペンスを好んで読んでいます。長編を構成で魅せる、という意味ではサスペンスが参考になるかと思うので、その点に着目して読むことにします。 ありがとうございます!
小説ではシーンを分けるときに場所や時間の切れ目に厳密にこだわる必要はありません。 例のような場合だと2つのシーンで状況や心情が連続しているので、改行せずに軽い描写や説明文で繋いでもいいと思います。
>>3
なるほど、そうするとひとつのまとまりにできる上に流れもスッキリしますね。 箇条書きのプロット状態だった構成が、魅せ方を意識したストーリーになった感じがします。 具体的なアドバイスをいただきありがとうございます!
感情の経過と時間の経過を書くと良いかも知れません。 以下は例文です。 --- 休み時間にBとの関係を友人にからかわれた。 からかいは他愛ないものだったが、授業が始まっても、授業中も、ふとした瞬間にそれが頭を掠めて、何の憂いもなさそうな青い空が恨めしく、流れる雲を見ながら、Aは今後Bとの関係をどうすべきか悩んだ。 そんな事を考えているうちに日は傾き、授業は終わっていて、放課後になっていた。 騒がしかった教室は、気付けばもうA以外誰もいない。辺りは夕暮れ時で、空はもうオレンジ色で、夕闇が迫ってきている。 その暮れかけた日を見ながら、Bのために、自分は身を引いた方が良いかもしれないとAは思った。 --- こんな感じに、休み時間→授業(青い空や流れる雲)→放課後(夕暮れ時)と時間が進みます。 また、休み時間で賑わっていた教室からひとけが消えるのも時間の経過を感じさせます。 感情の変化と天気を結びつけるのも有効的です。悲しい時は雨、気持ちが晴れたら雨上がりなど。
自分がよくやっている方法としては、3レス目の方のやり方や、 ①→②の順番で書くならば、 まず①のシーンを書き、その後一、二行改行して 「何かあったの」 とBのいうセリフから始めてAが①の事を話す流れにしてみたり、 (会話から始める方が簡単ですが、この手法を多用しすぎると違和感があるかな?と思います) もしくは、 地の文から始めて①に繋げることが多いです。 (一人称、例えば放課後にAとBが一緒に下校していると想定すると) ①の文章 ②昔からBには顔に出やすいタイプだと言われるけれど、放課後Bは僕の顔を見るなり「何かあったの」と口にした。 まさかそんなに分かりやすい顔をしていたなんて思いもしなくて、僕は思わずBの顔を見る。 などという文章から始め、二人の会話に絡めていくかなと思います。 自分も文才はそんなにないので参考にならないかもしれませんが、私も日々悩みつつ、試行錯誤しながら文章を書いています。 初めての長文、大変かとは思いますが応援しています! とにかくたくさん書いていれば自然と慣れてくると思いますよ^^
>>4
たしかにそういう描写があると、時間や場所のうつりかわりを認識しつつスッと次の展開に入っていけますね。 今までいきなり書きたいことだけ書きはじめていました……自作を読み返していて「なんだか唐突だな」と思ったワケがわかりました。こういうことか! 状況説明大切にしたいです。ありがとうございます!!
>>6
コメントありがとうございます。 上でアドバイスをいただいたのでプロの長編をパラパラとめくってみたのですが、おっしゃる通りそこまで厳密につなげようとはしていないですね。 不自然でない程度に緩和出来たらそれでいいのかもしれないと思いました。
多分ぶつ切りになる理由は①のエピソードが短いからですよね?シーンとしてしっかりしてるならただの場面転換でしかないはずなので。 それなら、私は②のシーンの中に回想の形で①を混ぜます。あくまで情報として必要なだけのものはシーンにするのではなく会話や脳内での情報として終わらせてしまうと冗長な文章にならずスッキリします。加減を間違えるとただのあらすじになっちゃって難しいですが…。 ①のシーンで描きたいことがたくさんあるなら、ちゃんと膨らませて一つのエピソードとして成り立たせる(本筋に関わりのない会話や行動で、キャラクターをどう解釈してるのかを見せるとか)とぶつ切りだなと言った印象は受けないと思います。 今自分が書いた小説確認してきましたが一万字の中に7回転換がありました。あれ…?多いな…w
>>8
実際に書いていただきありがとうございます。すごい……風景が見えてくるうえに、時間が経過がごく自然に、流れるように伝わってきます。 やっぱり自分の書くものは点が点のままで線にできていなかったというか、場面と場面をただ並べただけだったんだなぁと感じました。 感情の変化と天気の結びつき大好きなので、使いこなせるように頑張ってみます。
具体例を書いてくださりありがとうございます。自然な流れでとても読みやすいです。「何かあったの」というBの問いかけが簡潔ながら完璧に次の場面へ誘導してくれていますね。まさになめらか!文才がないなんてとんでもないです。私も試行錯誤しながら、スムーズに話を展開させられるように頑張ります。
改行や記号だらけになっているということは、改行や記号をなくしても意味が伝わる状態になってる可能性が高い、かな。 基本的に小説で場面転換する場合、 視点保持者の切り替え 時間・日数の経過 場所の変化 によって行われることが多い。 なお場所が変化しただけで毎回改行や記号を入れてると画面がやかましい印象を覚えたりするため、作り手によっては改行や記号を入れずにそのまま続けたりすることも多い。 私だったらワンシーンが500文字で終わってしまうくらいなら、このシーンは次のシーンの展開、つまり物語に必要かどうかをまず考える。 これは原因と結果で判断することができる。 たとえばトピ文にある①のからかわれたという「原因」があると、②の思い悩む「結果」も必要になってくる。 物語として①②両方とも必要だから書こうという話になる。 トピ主さんが書こうとしている③~⑤の場面は物語にとって必要ですか? 重要でないなら改行や記号を入れずに同じ段落内でこういうことがあったよ、と簡潔に書いて次のシーンに取り掛かることをお勧めする。 まあ、なめらかなつながりというのはとても感覚的な要素が強いので、トピ主さんにとってなめらかでも読者にはなめらかじゃない可能性も大いにあるから、あまり気負わず、今は書き上げることを重視した方がいいと思います。
>>12
『シーンとしてしっかりしてるならただの場面転換でしかない』たしかにそうですよね……! おっしゃる通り、私はひとつひとつのエピソードがとても短いです。映画やサスペンスのようにサクサク進めたい気持ちと書き手としての未熟さがあいまって、要点だけを飛び飛びに繋げているのが現状かと思います。だから短い話しか書けないのか!と目からウロコでした。 (本筋に関わりのない会話や行動で、キャラクターをどう解釈してるのかを見せるとか)という点、まさに今の私に足りないところだと思います。読者として読んで惹き込まれるのって、こういう部分だったりしますよね。それなのに自分が書くときは全然意識できていませんでした。 とても勉強になりました。ありがとうございます! 確かに場面展開多くされてますね。ですがコメントからだけでもコメ主さんの聡明さや経験の豊富さがうかがえますので、読んでる方はきっと気にならないと思います。むしろ私はそういうお話が好きです。
>>15
おっしゃる通り下書きの画面が改行だらけになってしまっていて、パッと見ただけで「変だな」「ポエムか?」という違和感があります。どれもこれもワンシーンが短いので余計にそうですね……。 上の方のアドバイスを受けて自覚したのですが、必要最低限の箇条書きのようなものしか書けていないので、同じ段落のなかにまとめたり、挙げていただいた方法で場面展開することで全体を整えてみたいと思います。 本当に、感覚的な要素が強いので難しいですね。自分が納得できるように粘りつつ、最後まできっちり書き上げたいです。ありがとうございました。
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