①中島は磯野とキャッチボールをしていた。 ②放課後、中島は磯野と空き地でキャッチボールをしていた。 ③放課後になると、中島と磯野と二人で雲一つない晴天の中、すっかり荒れ果てて雑草が生い茂った空き地でボロボロのグローブを片手にキャッチボールをしていた。 ④放課後になると中島と磯野の二人はそそくさと教室から出て行き、雲一つない、真っ青な空が広がる晴天の中、すっかり荒れ果てて雑草が青々と生い茂り虫たちが飛び交う空き地でボロボロに使い古されたグローブを手にはめてキャッチボールをしていた。 個人的に③ぐらいまでは晴天とか荒れ果てた空き地であることに意味があれば一文が長めだなで終わる。④は流石にそんなに詳しい描写がこのワンシーンに必要なのかと思ってしまう。せめて一旦区切って欲しい〜
質問からズレた回答かもしれませんが、冗長は必要ない事柄についての描写が細かくしていたり、ダラダラと間延びした展開が続くと個人的には感じます。
キャラの心の声というか心理描写だけが延々と続いていると冗長だなって思う。個人の感想です。
市内に位置するかもめ第三小学校はすでに校舎の白に懐かしさと愛着がこびりつき始めた、区内から徒歩で通う学童で賑わう小学校である。学年ごとのクラス分けは例に違わず多く、その中でも元気な五年生が通う三組のクラスメイトである中島と磯野カツオ。授業中はやんちゃな体を持て余し、時には先生を揶揄うことに悪知恵をこれでもかと働かせて、給食になれば我先にとかぶりつく二人は今日も体力を持て余したまま放課後を迎えた。一目散に家に帰る二人はお互いの家の玄関にランドセルを投げるなり、玄関の棚に男児らしく粗雑にしまってあるバット、グローブに煤汚れたボールを掴み取った。余談だが、カツオのグローブは長年使い込んだものであるがバットばかりはニ本目である。とある事情で一度折れてしまい、家長である波平に拳骨と共にしこたま叱られたのはカツオの記憶にしかと残っている。ニ本目のバット、グローブ、ボールを掴み取ったカツオは走って空き地へと向かい、同じく息をあげた中島とキャッチボールをしていた時の話だった。 2コメさんの例文お借りしました。好きな人もいるかもしれないけどこういうのって多分現代では受けないよね。 「中島は磯野とキャッチボールをしていた。 」でええやんけー!ってなるのが冗長と言われるのだと思う。
小説じゃなくても漫画でもある 起承転結でABにグダグダしたすれ違いを描きたい→それが承と転でどっちもまだやってるみたいな
冗長な文かは分からないけど、一次だとしたらだいぶ好きな文章だった。世界観の説明には良い。二次なら「はよ本題に行け」ってなる。
具体的じゃなくて申し訳ないけど、7コメさんの最後の文みたいに「はよせえや」って読んでて思うのが冗長な文だと思う 私は一次でも二次でも冗長な文章嫌いなので、5コメさんの例文は目が滑りまくって勢い余って壁に激闘して死んでた コレシカナイ需要の推しカプ小説ならともかく、そうじゃないやつなら間違いなくその時点で即ブラウザバックする
>>8
激突な。激闘してどうすんだ 誤字ごめんなさい
>>8
8さんに同意... 激闘わらった ファイッ 5コメさん同じく 素晴らしいサンプルだわー 自分は1次でならそのキャラを知る描写として許容できるって言おうとしたけど ワンシーンに収まる情報量にしては多すぎて息が詰まった 学校だけじゃなくて家族まで出てくるし。 学校?背景?カツオ?何を話したいんだこの段落は!ってなった 一見読めるのに全然頭に入らないから これが冗長!!って逆に唸った。うまい。 2次はもうキャラ設定わかった上で見てるから、 こんなん来たら発狂するなぁ... よほど特異なパロディでもなければはよせえや!って気持ちが勝るなぁ... いや勉強になりました
>>5
冗長ここに極まれりって感じで最高なサンプルだと思いました。 現代で受けないというか シンプルにこんだけ文字数あって何が言いたいの? はよせえよ...って思う 要素が散らかりすぎててうるさい、だから冗長 ってテイストにしてあるよね 書きたい表現を一つも削ってないという作者のこだわり全開で、刺さる人にめちゃ刺さり 刺さらない人は一瞬でシャッターを下ろす感じだと思う
>>8
私も同意すぎて笑ってしまった…。 今それ関係ないやろ! と そんなん知っとるがな が挟まりすぎてるとつらい…
読者の読みたいことからズレた描写は冗長と思われる。 たとえばBL二次創作なら、求められてるのは萌なので、その描写により萌が増えるなら必要な描写、萌は増えないのに長く説明されてるものは冗長と取られがち。 例えば、情景描写などが全くないと状況が掴めずに読んでいてストレスになるけど、あまりにも微に入り細に入り描かれていても萌が増えるわけじゃないから冗長になる。 とおもう
個人的には、いくら端的にまとめられてても必要ない文は冗長に感じる 例えば Aに話を聞きに行こう! 俺たちは早速Aのいる酒場に向かった。 →冗長じゃない Aに話を聞きに行こう! 俺たちは早速駅まで行って電車に乗った。二駅先で降りて、15分ほど歩くとAのいる酒場についた。 →冗長 って感じ 例文は下手でごめんだけど、道すがらの描写は必要ないと思う 酒場までの距離感を示しておきたいor道順に萌えがあるなら入れるべきだけど
青空文庫で参考になりそうな文がありました。 「小説の場合には、雨の降ったことが独立して意味を持つことはまず絶対にないのであって、何よりも大切なことは、小説全体の効果から考えて雨の降ったことを書く必要があったか、なかったか、ということである。 小説の文章は必要以外のことを書いてはならない。それは無用を通りこして小説を殺してしまうからである。そして、必要の事柄のみを選定するところに小説の文章の第一の鍵がある。」 坂口安吾『意慾的創作文章の形式と方法』 新字新仮名版 https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/56809_… 2コメさんや5コメさんが書いてくださった例文は、一次創作であれば必ずしも冗長とは言い切れない(主人公の性格や素性を説明するための文章なので)、二次創作であれば冗長な箇所があるという判定になると思いました。勝手に論評してすみません。
ファンから見た原作世界の細かい萌えどころを吸うために二次読んでるから、5みたいな文章だーいすき 冗長さは、萌えもなく、わざわざ書かなくてもわかるような情報が散りばめられてる場合に感じるかな
>>16
>冗長さは、萌えもなく、わざわざ書かなくてもわかるような情報が散りばめられてる まさに5の例文がこれだよ…
冗長さって2つのタイプがあると思う。 1つ目は読者に見せる情報の取捨選択が苦手なタイプ。2つ目は文体で冗長さを感じるタイプ。 情報量過多な冗長さ ・リアリティ重視でいらん描写を入れてしまう。 例:車で長距離移動のシーンならGS寄る描写入れないと!(義務感。そこに重要な山場も伏線もない) ・練りに練った設定をねじ込んでしまう。 例:脇役の〜〜は出身が◯◯で実は××な過去があって……以下略(脇役の出身も過去も物語の軸に関係ない。設定資料集でやってくれ) 文体の冗長さ ・句点が少ない。言わずもがな。 ・抽象的な文が多い。 良い例:その時、私は彼を心底美しいと感じた。 悪い例:その時だった。心の底から湧き上がるもの。その感情が私を襲った。彼の瞳の湖面は石を投げ入れたかように波紋を描いたのだ。(意味がわからん。湖面は何?波紋を描くって何を指すの?結局それ見て視点側は何を思ったの?) ※個人の主観です。実際には読者が読み取れなかっただけで、作者が意味があって書いてるなら、全部冗長じゃないとも言える。結局は書き手と読み手の相性でしかないんじゃないかな。
文章の長さやしつこい描写それ自体が冗長というよりは、内容がつまらない、あるいは読み手の興味が続かないと冗長に感じるってことだと思う 例えば5の例文にしても、冒頭に「二人の小学生が行方不明になった。」とか「この日、二人の関係は変わってしまった。」とかフックになるような一文を入れておけば飽きずに読めると思うんだよね 意味があるのか分からない、どこに行き着くのかもよく分からない、みたいな文章は読み手が迷うから退屈なんだと思う
>>5
私も一次なら好きな文章。でも二次だと確かに冗長。原作ですでに知っている情報で二次に言い換えるとその一行ですものね。 すごく納得しました。
そのキャラクターらしさを表す描写、ストーリー上意味のある言葉や行動(ミスリード含む)であればそれほど冗長とは感じません 装飾過多だったり観察レポートのごとく細々書かれていると無駄が多いと感じます 心理描写も同じかな…… 解釈が合えば気にならないけど、そうでなければ長いというのもわかります それだと読み手の感覚になるので、実際冗長なのかどうかは判断がつきませんが 自分は心理描写だらけのお話読むの好きですが、商業ものと違って自分なりの解釈がゴリゴリに固まってしまっているので、合わないのは自分のせいだと思うようにしています 同じようなことでず~っと悩んでいるような文章だとリタイアするけど
>>16
え?なんで?二人がやんちゃで体力を持て余してるところとか、学校のノスタルジーな表現とかめちゃくちゃ萌えるんだが バットが2本目なのもカツオっぽいし一本目折ったとき母に怒られたんだろうな〜ってにっこりした 書かないと作者がこの作品世界をどう見てるかわかんないじゃん!?
今までカスみたい小説読んで僅かな描写に萌えを見出してきたんだろうね
>>16
二次創作的にはバットを折ったときの話が読みたいんだよなあ その細かい描写に想像するのって一次創作読んでるときの感覚だから二次創作でバット折ったときの話読みたい
個人的に冗長な文で想起する作家は宮部みゆきさんですかね。ファンの方すみません(^^;
「しつこいなもういいよ……つまらん……」という感情を覚える文章=冗長な文章だと自分は思ってる 装飾過多だったり描写がねちっこいのがダメなんじゃなくて、それらが校長先生の長話みたいに思えてきたらダメ だからまあ純粋な技術の問題だけじゃなくて、好みもかなり影響すると思う 例えば自分は受けがどんなに美しく蠱惑的で攻めの心を掻き乱す存在かを長々と語られたらよほど読ませる文章でもない限りもういいよ……って飽きるけど、受けが可愛くて仕方ない人が読んだら多少拙くとも共感の嵐で最高なんだろうなと思う
>>16
どうしたん?小説書きに親殺されたん? 一次がどうこうとかバット折った時の話は好みの問題じゃね?私は読みたいし嬉しいから冗長とは感じなかったよーって話 上コメ主が単にBLではラブロマンスしか読みたくないだけでは
どこでラブロマンスの話してた?
このトピめっちゃ参考になる!自分が冗長だと特に感じるのは以下のポイントです。 ・本題までの導入 例えば初対面の二人が出会って意気投合するまでの話が書きたい場合、どのエピソードに重点を置きたいのかで冗長さが変わると思う。二人が所属する社会の違いを強調したいなら出会うまでをしっかり書いても意味はあるけど、息の合った掛け合いを楽しませたいなら早く出会わせた方が飽きさせない。作品の本題(テーマ)によって文章量を変えていかなければ、次の「読者の興味」への不要な誤解も生じてしまう。 ・読者の興味 読者は作品に何かしらの期待を抱いて読み進めている。登場人物たち(特に語り手=主人公)がこの先どうなっていくのか、起こっている出来事がどのように終息するのかに関心を向けており、それ以外の事柄には基本的に興味がない。 だからこそ目に見える余韻(次の展開への伏線)が動線として優秀で、これから語られるささやかな出来事は、その後に起こる二人の出会いのために大切なものなんだよ、というメッセージを伝え、読者の興味を維持させる必要がある。それがなければ読者は冗長な文章だと感じて(作者にとって重要な展開を)読み飛ばしてしまう。 あるいは、本題とは別のものに余韻(意味深な内容)を持たせてしまうと、読者の興味は本題から逸れて迷子になってしまう。頑張って最後まで読んでも、自分の中に生まれた興味(余韻に対する疑問)が解消されず、全体としてよくわからない作品だったという感想だけが残る。つまり作品自体が冗長な作品になる。読者がその段階で何にもっとも興味があるのか、という点を見失っていると、作品が作者の手から離れて暴走しかけている可能性が高い。 作品の組み立て方や方向性次第では、同じ文章でも冗長なものにも重要なものにもなりえるのかなと思います。
>>16
なんで伝わらないんだろう!?コメントの流れとか読んでないのかな!?と驚いてしばらく考えたんだけど、たぶん私は小説を楽しむ能力がありすぎるんだと思う たしかにいままで大体どんな二次創作も全力で楽しめたな… ごめん、常人とは分かり合えない 読者として神ですまない…
>>26
校長先生の文字見た瞬間一瞬で理解したわ 本人は一生懸命スピーチ練って含蓄に富んだ話をしてくれようとしてるんだろうけど こっちは「はよおわれ...」しかないもんな 炎天下の立ちっぱなしとかいろいろ他条件はあるにしろ 読み手側の気持ち,需要を無視してる物語は 冗長って感じるかも そこで解釈の一致が影響してくるのか...なるほど!! 横からごめんめっちゃ頷きました!
>>15
すごい解説文まで! 15すごいな詳しいね(語彙がなくて申し訳ない) 思ってること簡潔に論拠と一緒にまとめてもらってすごいや、拍手 同意同意ー
>>29
これだと思う テーマからずれているものの描写が、やたらに盛り込まれていたり過剰に書かれすぎている→冗長 テーマからずれていない&書かれていることが全部オチできれいにまとまる→冗長じゃない
>>19
フックわかる!! いまわかった! 本当にその劇的な変化を匂わす冒頭一文があると非日常が克明に浮かび上がって「え?なに?栄螺さんなのに?!」ってざわついたわ... その一文ついた状態で読み直すと途端にどこかにヒントがあるぞって目に変わった...面白い!! >意味があるのかわからない 首もげるくらい頷いちゃった 描写が丁寧だなとは思うんだけど、 生き生きした世界が原作の淡白さとうまいこと噛み合わなくて 解釈不一致....って初手自分が感じてた違和感が浮き彫りになったんだな!って整理できた 無意識に迷って困惑してたんだ うおー謎が解けた! ありがとう!
登場人物が小泉構文みたいな会話してる作品は冗長だと感じた。 分かったからはよ進めてや…って
同じジャンルにいる字書きは、キャラの掘り下げが苦手のようで冗長の見本のような長文を書く。 キャラクターの見たまま上っ面を、原作エピソード交えて長々と書き連ねる。 いやそんなの見ればわかるし、推してるから知ってるって。 だから何? その先が知りたい、読みたいんだが。 モヤモヤしながら読み進めていくと、新しく知る情報が特にないまま終わる。 読後に思うのは結局「だから何?」 一次なら、見た目をこねくり回してねちねちと描写するのもキャラクターを印象づけるのに効果的だろうが、二次創作だと致命的。 絶望的に退屈。萌えもしない。 二次創作で公式情報を噛み砕いた長文にされても、冗長でしかない。
他のコメ主さんの分析に感心しっぱなしで 言語化のお手伝い何もできてなかったから自分も... 作者さんのカラーがわかってない状態で キャプションもほぼない,原作履修後にタグだけで見かけた作品って前提で話すね トピ主に心理描写って「思った」「感じた」「〜のよう」って一人称で語られるモノローグかなぁって解釈したんだけど ◯キャラ目線のモノローグ、その言動がキャラらしさを保っていれば 冗長とは思わない、むしろ自分が思い描く内面描写と一致すると嬉しい! 心優しくてお花を愛でる子の語る世界が綺麗な表現で埋め尽くされてると癒される感じ。お花に例えて心を整理するとか。 統一感があるの最高。 △解釈とズレた内面描写が多いと違和感が増してだれる。 上述の心優しい子が暗黒微笑キャラというか、花なんて路傍で咲いたら踏まれるゴミ、とか他人を嘲笑ってるキャラ設定の内面を描かれるともう見たくない、 それ作者の意見ですよね?!って校長先生の話状態になって冗長だと思う × 一人称語尾全部別人 お花じゃなくてお菓子が好きな子になってる →論外 みたいな。 被らないように話そうとしたら好みの話みたいになってしまった でも結局誰しもの好みに刺さったかによるよね... トピズレしてたらごめん...
ワロタ
神はさすが見えないものが見えすぎてすごい(笑)
褒めてくれてありがとう!これからも二次小説たくさん楽しむね
今頃になって見つけたが勉強になるトピだった、トピ主さんありがとう お互いが何で惹かれ合ったのかの描写はほぼなく、毎回詳細に調理過程から詳細なメニューが書かれた食事をしてエロするだけの話を読んで退屈だったの思い出したな しかも攻め視点受け視点で2回書かれてるから文章量だけは多くて最終的にトータル30万字超えてた