やたら外見を修飾する語が多いとか? あとはちょっと大げさっぽい表現が多いとか
文豪たちが書いた耽美小説短編集があるんだけど、その中でもこれとかはすごい耽美な気がする 刺青 谷崎潤一郎 過去世 岡本かの子 私は海を抱きしめていたい 坂口安吾 片腕 川端康成 このあたりなら何かしら青空文庫にもありそうだしお勧め。片腕はかなりすごい耽美だと思う。 後耽美といえば森茉莉。 色とか景色とか感覚とかに独特の美的感覚があって、それを執拗に描写している小説、というイメージかな。あと、フェチズムが匂う。
谷崎と乱歩あたりかなぁ
上にあるけど川端康成の「片腕」はマジ耽美… あと室生犀星の「蜜のあはれ」もすごいとおもう
花村萬月 人肌や肉感の描写、液体のぬめりといった表現が秀逸 あと谷崎を入れるなら団鬼六も入るやろ 女性向けの耽美小説は知らん
現代の作家だと長野まゆみの「左近の桜」シリーズ
>>4
ごめんなさい。横ですが、乱歩、いまめちゃくちゃ読んでるけど全然耽美じゃないと思います。 むしろ合理的かつ分かりやすい文章って印象です。
>>4
人でなしの恋がいいよ~ 乙女の本棚シリーズでもあるから読んでみて~
こんな所でお手軽に済ませるんじゃなくて、そういう耽美系の小説を実際に読まないと分からないと思う。 なんでこんな乞食みたいなクレクレしてんのか
>>4
人間椅子は耽美だよね…… 乱歩の性癖どっぷりまっしぐらさは耽美だと思う。文章が難解だったりまわりくどいのが耽美じゃなく、独特の美意識と嗜好があるかどうかな気がする。たまにあんまりにも凄いのがあってついていけずにポカーーーンとするけど。パノラマ島……
>>11
耽美系ってどんなの?って聞いただけでこんな言われ方されるの怖い 乞食なんて言葉ほいほい使うもんじゃないよ
>>4
そうそう 文章自体じゃなくて世界観や雰囲気や題材が耽美な感じかなぁ。
個人的には比喩に凝った文章のイメージ(それを冗長と取る人もいるかも知れない) あと、上でも言われているけどフェチズムが爆発している
>>11
まあコメ主の言いたいことはわかる 私もここに出てる小説全部読んだことないから、作家名とタイトルだけ出されても「?????」で何もわからないもん やっぱり自分で実際に読むのが一番よ
瞳についての描写があるとして、花とか宝石とか夜空とか宇宙とか壮大な例えが出てくる感じ。歯が浮くようなポエムチックなのとか。
団鬼六は耽美ってか官能小説じゃない?
>>6
団鬼六は耽美でしょ 谷崎の系統を思いっきり汲んでる文体だし
>>11
16 枕美の判断がつかなくて聞いてるんだから、読んだことのあるものだと"これか!"ってなるだろうし、読んだことのないものだと"読んでみよう"ってトピ主は思うんじゃないの? 個々の価値観にしろ枕美というものに触れるためにも、タイトルや作家さんを教えてもらわないと判断できないと思うんだけど。
あげられてる作家さん、ものの見方が独特だよね 単に美しい形容、官能的な描写というよりフェチ的なところが文章にあらわれていて耽美な表現・小説になってる気がする
服部まゆみとかも割と耽美だな~と思うんだけど、どうだろ
>>4
人間椅子も読んだし黒蜥蜴や吸血鬼も、その他もろもろ読んだけど、やっぱりどうしても耽美とは思えない…。 怪奇という言葉が似あう作家さんだと思う。
耽美主義と言えば澁澤龍彦
>>4
乱歩の描く怪奇幻想を「美」と受け取ったかどうかじゃない? e6fcO0Sbさんは乱歩の怪奇をホラーであるとまっすぐ受けとめたけど、他の方は乱歩の怪奇に美を見出した。 それだけのことよ。 まあこれ以上はトピズレになるから言わんけど。
トピ主はBL(というかJUNE)の耽美系って具体的にどんなの?って聞きたいのではないかと推測して答えるけど 今から25年前くらいのBL小説で、中でも背徳、みたいなキーワードの小説本をいくつか読んだら分かると思われる
JUNEとかのBLに繋がる耽美だとまた話がちょっと違うね。 漫画ならポーの○族、風と○の歌、イズァローン○説、摩利と新○、エロイ○より愛をこめて 小説なら枯○の寝床、紫苑と綺○、愛の○とか……?
>>11
20のコメ主さん 枕美……?
>>4
少なくとも黒蜥蜴は、三島由紀夫が乱歩に直訴してリライトさせてもらってたよね? 三島版は耽美に仕上がってると思う。
耽美なBLだったら山藍なんとかさん? 頽廃美、カプのどっちかが◯ぬか、両方とも◯ぬ……みたいなイメージある 今みたいにハピエンはほぼなくて悲恋で、とにかくよく◯ぬ
ID多分変わってると思いますがトピ主です。皆さんコメントありがとうございます。まとめてのお返事で失礼します。 とりあえず『片腕』を読んでみたんですが、感想としてはすごく読みにくかったです。普段ミステリーやホラーやSFなどのエンタメ小説ばかり読んで純文学すらまともによんだことがない私には高尚すぎました。未知との遭遇です。 とにかくヘキブツに対する描写が多すぎる。世界観が突飛すぎる。説明なさすぎる。ここまで読者を振り返らず、知らん道を迷わすように主人公に歩かせていいんか? どこ行くん?ってずっと迷子の心細い気持ちだったよ私。ひどくない? 所詮私は俗物ですよ。博物館とか美術館に行けば展示物の価値が目で見て分からないので紹介文を読み込んでしまう人間です。 でもそれにしても意味が分からなかったし、どういう気持ちで読めばいいのかも分からなかった。主人公に感情移入できるわけもないし、腕に感情移入できるわけもない。 読んでくうちに文の芸術性には気付かされましたが、徐々に処女に対するおっさんの憧れへの嫌悪感みたいなのも出てきて、ある小説の登場人物を思い出しました。筒井康隆の家族八景に出てきた画家のおっさん。主人公の七瀬が芸術性あふれた頭の中身に惚れかけるも、やっぱ処女厨やんけってなってフラれたおっさん。あれに似てる。 おっさんが処女に対して覚える悲劇性とロマン。母体に対して覚える憧れとロマン。そんなのがごっちゃと感じられたような気がする。 千葉大学の『片腕』についての考察研究レポートがあったので、それも読んでみました。でもやっぱりよく分からん。というか難しい。余計にこんがらがった。展示物も紹介文も難しいってなんなん。 とはいえ、文章で芸術を眺めるみたいな体験は初めてだったので、まだその芸術性に慣れてないだけかもしれません。これから審美眼が磨かれる可能性もあるので、トピ内で気になった他の作品も読んでみたいと思います。